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ツツヒラタムシ Ancistria apicalis Reitter, 1889

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 ツツヒラタムシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 希少種。特異な形態の南方系の甲虫で、自然林の昆虫でもある。府内からは1例のみ。
形態 原色昆虫大図鑑(II)甲虫篇[北隆館]98図版No.14、原色日本甲虫図鑑(III)[保育社]32図版No.3を参照。体長6mm、細長い筒型の特異な甲虫である。黒色だが、上翅後方は赤褐色。本科の甲虫は日本から6種知られるが、府内からは本種のみで同定は容易である。
分布 本州、四国、九州、対馬。
◎府内の分布区域
京都市左京区杉峠(1972.VI.6. 今坂正一採集)
生態的特性 樹皮下にあって他の昆虫を捕食する。キクイムシ類の孔道に入るために都合の良い形なのかもしれない。
必要な保全対策 補食対象にどのような制限があるのか不明であり、自然林全体の保全が必要であろう。
その他 日本固有種


執筆者:水野 弘造・高橋 敞
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