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ルリモンハナバチ Thyreus decorus (Smith, 1854)

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 膜翅(ハチ)目
科名 コシブトハナバチ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種 
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 1970年代に京都市内で記録されたのみで、極めて珍しい種である。近年、京都市の市街地でも、また貴船、芦生でも記録されていない。絶滅が危惧される。
形態 体長13〜14mm。体は黒色で、青緑色の分枝した毛からなる斑紋がある。腹部の横帯は中央部で切断される。翅は基部を除いて褐色に曇る。
分布と生態的特性 本州、四国、九州、朝鮮半島、中国大陸、台湾に分布。秋に出現。ケブカハナバチ属Anthophoraなどの巣に労働寄生することが知られているが、詳細は不明である。従来より極めて珍しい種。
生息地の現状と保全対策 生息の現況などほとんどわかっていないが、寄主のケブカハナバチ類などの現況との関連で、生息状況を精査する必要がある。
その他 東北アジア固有種

文献:岩田(1975h) 
執筆者:遠藤 彰
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