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カンムリセスジゲンゴロウ Copelatus kammuriensis Tamu et Tsukamoto, 1955

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 ゲンゴロウ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要注目種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 全国的に記録の少ない小型のゲンゴロウで、冠島がタイプ産地である。
形態 体長4.6〜5.6mm。体は逆長卵型で扁平。背面は赤褐色〜暗褐色で、頭部、前胸背側縁、上翅基部は黄褐色。近縁種とは主にオス交尾器中央片の形状により識別される。
分布 京都府、滋賀県、大阪府、奈良県、兵庫県、福岡県、佐賀県、熊本県、鹿児島県。
◎府内分布区域
舞鶴市冠島、舞鶴市、京都市伏見区。
生態的特性 一般に、大きな河川の河川敷や荒れ地の水たまりなど不安定な水域に生息し、よく飛翔して移動することが知られている。
生息地の現状 冠島の南西部にヨシの茂る湿地があり、そこで生息が確認されている。冠島は無人島であり、オオミズナギドリの繁殖地として国の天然記念物に指定・保護されているため、生息地の状況は現在も変わらないものと思われる。その他の産地については、情報不足のため詳細は明らかでない。
その他 日本固有種

文献:京都昆虫研究会(1991) 森・北山(1993) 
執筆者:芦田 久
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