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ルリホシカムシ Necrobia violacea (Linnaeus, 1758)

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 カッコウムシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要注目種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 アカクビホシカ、アカアシホシカ、本種などのNecrobia属各種は乾燥動植物を食害し、世界共通種であるが、環境の清潔化に伴い、最近ほとんど見られなくなっている。といって、本種のようないわゆる害虫を、絶滅寸前だからといって危惧すべきかどうか。
形態 原色昆虫大図鑑(II)甲虫篇(北隆館)91 図版No.18:原色日本甲虫図鑑(III)(保育社)25 図版No.35を参照。体長5mm内外、頭部は粗く密に点刻され、前頭中央は弱く隆まる。体は黒色で藍色光沢がある。同属他種とは背面全体と脚が青黒色のため、区別は容易である。
分布 北海道、本州、九州、(世界各地)
◎府内の分布区域
京都市左京区 比叡山(1949.IV.10 岸井 尚採集):京都市右京区 嵐山:岸井(1965)
生態的特性 特に乾燥動物質を喰い、Necrobia属は動物の骨格標本づくりに賞用されるという。
生存に対する脅威 絶滅が期待されているものであろうか。
必要な保全対策 最近の記録はまったくない。

文献:岸井(1965) 
執筆者:水野 弘造・高橋 敞
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