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ヘリハネムシ Ischalia patagiata Lewis, 1879

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 アカハネムシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要注目種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 稀な種であり、また近似の種があって、高地性もしくは低地性と分布の差が注目されている。京都府では現在低地性の種のみが記録されている。
形態 原色昆虫大図鑑(II)甲虫篇(北陵館)120 図版No.1:原色日本甲虫図鑑(III)(保育社)61 図版No.1を参照。上翅側縁は黄色で側縁部が黒色のキスシヘリハネムシと区別される。高山性のタカネヘリハネムシはよく似るが、後翅が退化しており上翅肩部がなで肩となるため区別できる。
分布 本州、四国、九州。
◎府内の分布区域
北桑田郡美山町芦生(1977.VII.22 高橋 敞採集):京都市右京区 嵐山(1956.VI.27 岸井 尚採集):和束町鷲峰山(1999.VII.16 水野 弘造採集)
生態的特性 自然度の良好な森林で採集されていること以外は不明。
生息地の現状 嵐山における採集時と現状との差は明らかでないが、他の産地では大きな変化は差し当たり予測されていない。
必要な保全対策 生態も不明であり、取るべき対策も不明だが、端的に言って森林保護であろう。
その他 日本固有種

文献:岸井(1958) 
執筆者:水野 弘造・高橋 敞
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