農産物の生産に役立つ最新の研究成果を紹介します～令和3年度農林センター（作物部・園芸部・環境部）試験研究成績報告会を開催～

報道発表日：令和4年1月20日

京都府農林水産部流通・ブランド戦略課
075-414-4968

京都府農林水産技術センター農林センター
0771-22-6492

京都府農林水産技術センター農林センター(作物部・園芸部・環境部)では、農産物の生産性向上や消費者ニーズに合った供給につながる研究を進めています。
この度、水稲、豆類、京野菜の栽培改善技術などの研究成果を府内農業者に活用していただくため、試験研究成績報告会を開催しますので、広くご周知いただくとともに、当日の取材についてよろしくお願いいたします。
なお、本年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点からオンラインでの開催といたします。
 

別紙（ワード：22KB）

1　日時

令和4年2月2日水曜日　13時～16時
（Zoomウェビナーによるオンライン配信）

2　場所

京都府農林水産技術センター農林センター　講堂
（京都府亀岡市余部町和久成9）

3　内容

【口頭発表】（5課題）
伝統野菜の新たな利用、小豆の外来雑草防除法、通信技術を使った防護柵の保守管理、などを紹介します。
　(1)山科ナスの小ナス利用の可能性　（13時10分～13時30分）　園芸部　山口　俊春
　(2)丹波黒ダイズ系エダマメの機械収穫の検討　（13時30分～13時50分)　作物部　杉本　充
　(3)アズキの機械化栽培における難防除雑草の総合的防除体系の確立　（13時50分～14時10分）　作物部　栂森　勇輝
　(4)予防防除によるネギの病害対策　（15時15分～15時35分）　環境部　橋本　典久
　(5)LPWAを利用した集落における獣害対策　（15時35分～15時55分）　環境部　河野矢　豊

【ポスター発表】（15課題）（14時15分～15時15分）
試験担当者がポスターで研究成果を紹介し、参加者と意見を交わします。
　・賀茂ナスにおける台木品種の違い及び夏季の散水処理が収量・品質に及ぼす影響
　・水稲「京式部」の特性を最大限発揮する栽培方法の確立
　・京都府におけるネギハモグリバエバイオタイプBに対する薬剤殺虫効果　など

（詳細は別紙を参照してください）

4　参加申込

参加無料、事前申込制

＜申込方法＞
送信フォームから必要事項を記載の上、お申し込みください。
（https://forms.office.com/r/JUpDt2DuSm）
QRコードからも申し込み可能です。
（締切：令和4年1月31日月曜日　15時）　

　
申込みQRコード

5　その他

当日、37.5℃以上の発熱がある方や咳・全身倦怠感等ある方は、取材をお控えくださいますようお願いします。また、マスクの着用とともに、会場に設置しております消毒用アルコールを御利用いただき感染防止に御協力いただきますよう、よろしくお願いします。

6　お問合せ先

京都府農林水産技術センター農林センター　園芸部　松本
TEL：0771-22-6492

 

 

 

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