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性感染症の感染者は20代を中心とする青少年層で多く見られます。
グラフをみてわかるように、10代・20代の感染者は、クラミジアでは全体の約6割、淋菌(りんきん)感染症と梅毒では全体の約5割を占めています。
性感染症に感染していると、HIVに感染する確率が数倍高くなったり、男女ともに不妊症の原因になったりすることが判っています。
また、性感染症の中には、感染してもすぐに症状があらわれないものがあり、知らないうちに感染している場合も多いので、正しい知識を身につけ予防することが必要です。
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