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令和2年度京都府歳入歳出決算・基金の概要

 

令和2年度一般会計決算の概要(PDF:7,690KB)

 

令和2年度一般会計決算・特別会計決算、府債残高・基金の状況(PDF:599KB)

 

 

~令和2年度一般会計決算の状況~

 

(単位:百万円・%)

区分

令和2年度

令和元年度

増減額

対前年度比

歳入総額 A

1,220,817

905,913

314,904

134.8

歳出総額 B

1,202,475

901,871

300,604

133.3

形式収支 C=A-B

18,342

4,042

14,300

453.8

翌年度へ繰り越すべき財源 D

2,864

2,614

250

109.6

実質収支 E=C-D

15,478

1,428

14,050

1,083.9

前年度実質収支 F

1,428

918

510

155.6

単年度収支 E-F

14,050

510

13,540

2,754.9

 

令和2年度一般会計決算は、

「歳入総額」1兆2,208億1,700万円(対前年度比134.8%)

「歳出総額」1兆2,024億7,500万円(対前年度比133.3%)

「歳入歳出差引(形式収支)」は183億4,200万円となりました。この中には事業の繰越しに伴う

「翌年度に繰り越すべき財源」が28億6,400万円含まれており、これを差し引いた

「実質収支」は154億7,800万円、また、「実質収支」から前年度からの繰越金を差し引いた

「単年度収支」は140億5,000万円となりました。

※歳入には、今後返還が必要な新型コロナウイルス感染症対策関連の国庫支出金(137億3,900万円)が含まれており、これを除いた単年度収支(3億1,100万円)は前年度を下回るものとなりました。

 

(用語の説明)

形式収支

 歳入決算総額から歳出決算総額を差し引いた歳入歳出差引額のことです。

実質収支

 当該年度に属すべき収入と支出との実質的な差額をみるもので、形式収支から、翌年度に繰り越すべき財源(歳出予算の経費のうち、年度内に支出を終わらない見込みのものを、翌年度に繰り越すことに伴い必要となる財源)を控除した額のことです。

単年度収支

 実質収支は、前年度以前からの収支の累積であるのに対し、その影響を控除した単年度の収支のこと。具体的には、当該年度における実質収支から前年度の実質収支を差し引いた額のことです。

一般財源

 地方税、地方譲与税、地方特例交付金、地方交付税など、財源の使途が特定されず、どのような経費にも使用することができる財源のことです。

 

 

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総務部財政課

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