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国民文化祭とは、日本中でいろいろな文化活動に親しんでいる個人や団体が集まって、日ごろの成果や実力を披露するため、全国各地から多くの「文化」や「人」が集まる「国内最大の文化祭典」です。
昭和61年から、毎年、各都道府県持ち回りで開催されてきたこの国民文化祭が、平成23年京都府で開催します。
音楽、舞踊、演劇、美術、文芸などの芸術文化から伝統文化や生活文化、さらに特色のある開催地独自の文化まで、盛りだくさんの催しが開催期間中に次々と繰り広げられます。
この機会に、皆さんの「文化」を再発見してみませんか?
統一のシンボルマークとして、第1回(昭和61年東京都開催)から次のデザインが採択されています。
文化は人間の知恵であり、秩序ある生活との統合であります。限りなく広がる文化へのあこがれを、歓喜の人形(かた)の構成でイメージしたデザインです。日本古来の古代紫を基調に、明るさを加えて、新しい日本の未来色のイメージにした色彩計画です。
福田繁雄(グラフィック・デザイナー)
この国民文化祭には県外はもとより、海外からも大勢の参加者や観客が訪れます。
平成19年度に開催された「第22回国民文化祭・とくしま2007」では、徳島県内24市町村において89の事業が行われ、2,871の出演団体、30,524人の出演者、約77万人の観客が会場を訪れました。
開催年度・開催県名 |
出演者数(県外/県内) |
観客数 |
平成19年度・徳島県 | 30,524(11,705/18,819)人 | 769,687人 |
平成18年度・山口県 | 47,450(13,245/34,205)人 | 1,454,480人 |
平成17年度・福井県 | 30,842( 9,907/20,935)人 | 785,863人 |
平成16年度・福岡県 | 41,106(11,795/29,311)人 | 3,452,904人 |
平成15年度・山形県 | 34,125( 9,581/24,544)人 | 1,082,378人 |
平成21年度は、静岡県で開催されます。
10月24日~11月8日までの16日間、静岡県内各地でイベントやフェスティバルが行われます。
現在募集中の事業がありますので、みなさんも参加してみては?
詳しくは、トップページの「参加しよう!国民文化祭」をご覧ください。
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