トップページ > 子育て・健康・福祉 > 子育て・青少年 > こんなことやってます!!わくわく子育て大交流会 [子育て支援情報 未来っ子ひろば]

ここから本文です。

こんなことやってます!!わくわく子育て大交流会 [子育て支援情報 未来っ子ひろば]

わくわく子育て大交流会(平成18年度実行委員会活動紹介)

”亀岡で子育て支援に関わる様々な立場のひとが一堂に会して出会いましよう”
『わくわく子育て大交流会』
-出会いからはじまるかめおか子育てサークル応援事業-
京の子育てネットワーク地域ネットワーク事業 中部実行委員会では、今年度の事業計画を総勢17名の実行委員でたてました。まず、それぞれの地域が抱えている課題を考えたところ、皆それぞれ地域によっての課題が明確に異なったため、実効性のある事業をするために今年度は3つの地域(亀岡市・南丹市・京丹波町)にそれぞれ分かれて事業を行うことになりました。
事業実施までに亀岡の実行委員5名で計3回の打ち合わせをしました。亀岡市の課題は、子育て支援のためのサポーター養成講座は行われているが、その活用がなかなかうまくいっていないこと、また地域でそれぞれの立場で色々な子育て支援事業を行っているが、まだまだ主催者同士つながっていない状況がありました。また子育てサポーターと子育てサークルとのマッチングもしたいという意見もでました。
そこで全ての子育て支援に関わるもの同士が同じテーブルで顔合わせを行うことで何かが生まれ、新しいつながりと層の深まりが出てくるのではと考えました。
事業当日は総勢50名の参加。子育てサークル13名、民生児童委員、主任児童委員23名、子育て支援養成講座などを受講したサポーター8名、行政の地域の子育て推進員6名、そして行政も課を越えての参加者がありました。
わくわく子育て大交流会写真1
まずは、参加者全体に向けて子育て支援センターと子育てサークルの紹介をそれぞれしてもらいました。子育てサークルのリーダーは、皆簡潔に日頃の活動での思いや、子育てサポーターに望むことを語ってくれました。
その後、少人数のグループにわかれて、自己紹介とそれぞれの思いを語り合いました。そして、参加者同志のマッチング。『こんにちは何々グループの何々です』とひとりでも多くの方と出会ってもらい、参加者皆に持って頂いた自分の名刺を、会場全体の参加者の中でこれっというひとと交換をしてもらいました。
わくわく子育て大交流会写真2
参加者感想は、参加して良かったという感想が半分以上、そしてこの事業を続けて欲しいという希望も多く、次年度は亀岡市がこの事業を何らかの形で引き継いで頂ける可能性も見いだせました。また、様々な団体やグループからたくさんの参加して頂くことができ、まずは顔見知りになるという第一目標は達成できたと思います。ちらしだけでは交流会の趣旨が伝わっていなかった方もおられましが、これについては今後の課題となりました。
大交流会から2ヶ月経った今、子育て支援センターでは、現在子育て養成講座修了生の人材バンクづくりが進められており、サークル等とのマッチングもできつつあるようです。今後の発展が楽しみです。(文責 実行委員 隅田恵子)

お問い合わせ

健康福祉部こども・子育て総合支援室(保育・子育て支援係)

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4792

kodomo@pref.kyoto.lg.jp