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切り傷 [子育てQ&A]

大人が日ごろ何げなく使っているものが、子どもにとって大変危険な、時に凶器になることがあります。周りにいる大人が常に子どもたちに注意を払い事故を防ぎましょう。台所では包丁を置いたままにすると子どもが手を伸ばして刃をつかんだり、足の上に落とすことがあります。食器棚にもガラスのコップや皿、ナイフやフォーク、つまようじなどが入っています。引き出しや戸棚用のロックをつけて子どもに開けられないようにするのもよい方法です。

また、危ないものを子どもの手の届かないところに置くようにすることも大切です。うっかりしまい忘れた刃物でけがをするという事故は起こりがちです。切り傷の場合、刃物についていたものが傷の奥深くに入り込んでいることがあります。傷口を開いて流水で十分に洗い流しましょう。その後消毒して絆創膏(ばんそうこう)などをはっておきます。傷口が大きかったり出血のひどい場合は早急に受診してください。

お問い合わせ

健康福祉部こども・子育て総合支援室(母子保健係)

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4792

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