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京都府交通対策協議会(会長:京都府知事)では、効果的な交通安全府民運動の展開を図るため、各種運動において、シンボルマークを定め、活用しています。
府民一人ひとりが交通社会における責務を自覚し、交通安全を自らの問題としてとらえ、正しい交通ルールの実践と、交通マナーを高めることにより、交通事故を防止して、安全で円滑・快適な交通社会を実現することを目的としています。
思いやりで高めよう! 京都の交通マナー
人々が手をつなぎ、ハート(心)をつないで交通安全を呼びかけた姿をデザインしています。
中心人物は交通の「交」の字をアレンジしたものです。
子供に交通ルール遵守の大切さを学ばせ、正しい交通マナーの実践を習慣づけるとともに、運転者には、子供を思いやる運転意識の定着を図り、また、地域における、子供の保護誘導活動を促進することを目的としています。
事故から守ろう! 京の子供 明るい未来
子供たちが運転手に注意喚起しながら道路を横断する様子と、車両の上に「!」(エクスクラメーションマーク)を重ね、子供たちに気付く運転手を表しています。
半円に描いた文字は、府民みんなが共に交通安全に気を配ることをイメージしています。
高齢者に交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけるとともに、運転者には、高齢者を思いやる運転意識の定着と高齢運転者の運転適性に応じた運転の心がけを醸成することを目的としています。
思いやり みんなでなくそう 高齢者事故
お年寄りに対して運転手の思いやりや事故への気配りをハートの手で表しています。
府民総ぐるみで自転車の正しい乗り方と歩行者の立場に立った思いやりのある運転の励行を普及・啓発し、自転車の迷惑な又は危険な運転による交通事故の防止を図ることを目的としています。
自転車の わがまま気まま 事故のもと
自転車が道を軽快に走り抜けるところをイメージしています。
ハートが思いやりをラインがマナーアップを表現しています。
視認性が低下することにより、周囲の安全確保がしにくくなる夕暮れ時等に、車両等の運転者が、早めにライトを点灯することで、他の道路利用者の早期発見と自車の存在を周囲にいち早く知らせ、交通事故の防止を図ることを目的としています。
早めのライト 安全サイン
ゆとりをもって安全運転を心がけることをイメージしています。
渦巻きが道路を、目がライト点灯を、背景が夕暮れを表現しています。
府民一人ひとりに「飲酒運転を絶対にしない・させない」という意識を徹底することにより、悲惨な交通事故の要因となる飲酒運転の根絶を図ることを目的としています。
飲んだなら 運転しません させません
ビールジョッキを車に見立て飲酒運転はダメ!と「×印」を力強く表現しています。
お問い合わせ
文化生活部安心・安全まちづくり推進課
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号:075-414-5079
ファックス:075-414-4255