ここから本文です。

京山科なす

京山科なす

京山科なすは、古くから京都市山科区付近で特産として栽培されていましたが、明治以後、他の地区へ広がり、昭和の初期には、京都のなすの6~7割ほどを占めていました。昭和20年頃から他の品種に押され、減少しましたが、近年は京の伝統野菜として生産拡大が図られています。


 

結実しはじめた京山科なすの写真

 

京山科なすを定植して2ヶ月になります。
全国的に多く栽培されている「千両なす」より木の姿はおとなしい感じです。卵型の実がなり始めました(6月上旬)。


 たわわに実った京山科なすの写真 電球型が特徴の京山科なすの果実の写真

たくさん実がつきだしました。6月下旬から収穫しています(7月上旬)。

環境にやさしい害虫防除のための設置された黄色蛍光灯の写真

夜中に黄色い蛍光灯をつけています。
オオタバコガという害虫が畑に入るのを防ぎます。農薬が少なくてすみます。


 

収穫盛期を迎えた京山科なすの様子(8月上旬)

大きく生育した京山科なすの写真

京山科なすの実がたくさんなっています。


収穫のピークを迎え、今が食べ時です。

京山科なすのおすすめレシピ 

※当方では、販売の注文、受付の斡旋は行っていませんので、 農産物直売所 へお問い合わせ願います。

 

 

 

お問い合わせ

農林水産部京都乙訓農業改良普及センター

京都市右京区西京極徳大寺団子田町15番地

ファックス:075-315-2909

kyoto-nokai@pref.kyoto.lg.jp