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貴重な動植物等への配慮をすべき区域では、工事によってできる岩盤法面や擁壁上部等について、法面の安定を図るとともに、植物が生育できる環境を確保するためステップを設けています。
ステップには、工事区域から採取した表土を置き、埋土種子や落ちてきた種子の発芽を期待するとともに、同じく工事区域から採取した苗木を植栽しています。
工事を施工する前に工事箇所周辺より多くの苗木を採取し養生しておきます。
工事完了後に工事箇所周辺で表土を採取し養生した苗木をセットします。
表土を敷均し苗木をステップに植栽し完了です。
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