平成30年度の受賞者（環境保全型農業部門）

京都府知事賞

小町の里生産組合（京丹後市）

• 冬期湛水、緩効性肥料の施用及び長期中干しの実施並びに地元のカニ殻利用などの環境にやさしい農業技術を実践
• 地域住民や大学生を集めて、田植え体験や稲刈り体験、圃場生物調査を実施し、地域住民や大学生に環境について考える場を提供
• 取組を通じて、地域で環境にやさしい農業実践者が増加

表彰組織の活動内容について（PDF：324KB）

京都府農業協同組合中央会長賞

農事組合法人京丹波ほたるの里（京丹波町）

• 地元畜産業から生じる牛ふん由来の堆肥の使用など環境にやさしい農業を実践
• 消費者応援隊のボランティア受入や外国人の参加を募るツアーを実施し、農作業を通じての地元住民と消費者との都市農村交流を推進
• 数々のイベントの実施や消費者との交流を通じて地域が活性化し、販売額が上昇

表彰組織の活動内容について（PDF：352KB）

京都府農地・水・環境保全向上対策協議会長賞

JA京都福知山特別栽培米部会（福知山市）

• 緩効性肥料の施用及び長期中干しの実施などの環境にやさしい農業技術を実践
• 部会が作成した「特別栽培米栽培こよみ」を部会員だけでなく、地域の水稲栽培者へも配付し、環境にやさしい農業を普及啓発
• 取組によって有利販売につながるとともに、地域において「緩効性肥料の施用」や「長期中干し」を取り入れる生産者が増加

表彰組織の活動内容について（PDF：323KB）

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