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報道発表日:令和4年3月2日
農産課
075-414-4953
令和4年3月2日、(一財)日本穀物検定協会が発表した令和3年産米の食味ランキングにおいて、
丹波産「コシヒカリ」及び山城産「ヒノヒカリ」が初めて「特A」ランクを獲得するとともに、複数産地で「特A」を初めて獲得しましたので、広く周知いただきますよう、よろしくお願いいたします。
(評価ランクは特A、A、A'、B、B'の順に特Aが最も良い評価となる)
地区 | 品種名 | R3年産 | R2年産 | R元年産 | 30年産 | 29年産 | 28年産 | 27年産 | 26年産 |
丹後 | コシヒカリ | A | A | A | A | A | A | A | 特A |
丹波 | コシヒカリ |
特A |
A | A | A | A | A' | A' | A |
丹波 | キヌヒカリ | A | A' | A | 特A | 特A | 特A | A | A |
山城 | ヒノヒカリ | 特A | A | A | A' | 山城ヒノヒカリは平成30年から評価 |
府内各地域(丹後、中丹、南丹、山城)において、関係機関が連携して、お米コンテストや栽培研修会の開催、技術情報の発信等を通じて、産地の食味向上に取り組んできました。
令和3年産の作柄については、8月中旬以降、日照不足の影響を受け生育不良による品質低下が懸念されましたが、農家の良食味米生産の取組により、丹波産コシヒカリ及び山城産ヒノヒカリが「特A」と、高評価になりました。
食味ランキングは、日本穀物検定協会が昭和46年産以降、全国の産地・品種について食味試験を行い、毎年その評価をランキングの形で発表。「特A」評価は平成元年産から登場
丹後産コシヒカリは、平成元年、2年、4年、15年、16年、19~21年、23~26年、12回「特A」獲得
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