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こちらでは、現在、見頃の植物を紹介しています。
ポインセチア展特集
ポインセチア展は12月1日(金曜)から12月25日(月曜)まで観覧温室で開催中です。写真は観覧温室ジャングルゾーン池前のディスプレイ。
観覧温室ジャングルゾーン入口の竹を使ったディスプレイ 。
観覧温室ラン室ディスプレイ。近寄ってみると何か発見できるかも?
品種展示も行っています。写真はマーブルスター。
ポインセチア品種モネ。
ポインセチア品種エッケスポイントC-1レッド。古い新種です。
マンリョウ (果実)
Ardisia crenata
ヤブコウジ科
(植物生態園)
植物生態園内では、鳥により種子が運ばれた結果、あちらこちらにはえています。
サザンカ
Camellia sasanqua
ツバキ科
(植物生態園と中央休憩所の間の小川ほか)
トベラ (果実)
Pittosporum tobira
トベラ科
(なからぎの森・半木神社前)
3裂した果実から粘りのある種子が見えます。暖地の海岸でよく見られる樹木です。道路の植え込みにもよく使われています。
サカキ (果実)
Cleyera japonica
ツバキ科
(なからぎの森・半木神社周辺)
葉腋に黒い果実がつきます。枝先が弓状に曲がるのが本種の特徴です。神社によく植えられています。
タイワンツバキ
Gordonia axillaris
ツバキ科
(つばき園)
台湾、中国南部、ベトナム原産。耐寒性があまりないため、厳寒期にはいると蕾が傷んでしまいます。
ツバキ ’紅唐子’
Camellia japonica ’Benikarako’
ツバキ科
(つばき園)
ツバキ ’絞妙蓮寺’
Camellia japonica ’Shiborimyourenji’
ツバキ科
(つばき園)
つばき園では早咲き品種が咲き始めています。
サネカズラ(果実)
Kadsura japonica
マツブサ科
(宿根草有用植物園中央パーゴラ)
本州、朝鮮半島、中国等原産。 別名、ビナンカズラ。
広く日本の野山に自生し、小倉百人一首にも「逢坂山のさねかずら」と詠まれています。
サルビア・レウカンタ
Salvia leucantha
シソ科
(宿根草有用植物園)
メキシコ、熱帯アメリカ原産。寒くなりましたが鮮やかな紫の花を咲かせています。真紅のサルビア・ゲスネリフロラとともに初冬に楽しめるサルビアです。
スイセン ’ガリル’
Narcissus ’Gallil’
ヒガンバナ科
(宿根草有用植物園)
ヨーロッパ原産の房咲き種。 スイセンの中では開花期が早く12月頃から咲き始めます。ほのかな甘い香りを漂わせています。
ボタン ’春日山’
Paeonia ’Kasugayama’
ボタン科
(宿根草有用植物園)
「寒ボタン」とよばれる二季咲き性の品種群の一つです。二季咲き性ではありますが、冬に確実に咲かせるには、8月頃に緑葉をかきおとし、強制的に生殖生長(開花、結実に向かう生長)に傾け、10月以降の着蕾、開花時に保温してやる必要があります。当園では、万全な保温はしてませんが、本年は、着雷期に高温で推移したせいか比較的多くの開花が見られます。
ボタン ’出雲の誇’
Paeonia ’Izumonohokori’
ボタン科
(宿根草有用植物園)
本種も寒ボタンです。島根県は大根島を中心として、ボタンの産地として有名ですが、品種名からもそれが伺えます。
ツルハナナス
Solanum jasminoides
ナス科
(宿根草有用植物園内円形パーゴラ)
南米原産。夏から初冬まで淡い紫の小花を咲かせる蔓性常緑低木です。耐寒性があり、京都の冬は防寒なしで越せます。
ハボタン
Brassica oleracea cvs.
アブラナ科(北山ワイルドガーデン)
チューリップの球根約5万球を職員、ボランティアが1球1球手作業で植え付けました。写真は植え込み前に球根を並べたところです。(12月6日)
スノードロップみーつけた。(北山ワイルドガーデン南側のケヤキ下:例年2月頃から見頃になります。)
12月はハリモミです
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
電話番号:075-701-0141
ファックス:075-701-0142