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京都府立植物園 見ごろの植物情報 平成19年11月30日

こちらでは、現在、見頃の植物を紹介しています。 

平成19年11月30日(金曜)現在 

園内花壇では

 

 
 冬花壇準備中写真

冬花壇の準備が始まりました。ビオラやパンジー、ハボタンなどが植えつけられます。今年はエキウムウィルドプレッティーを園内3ヶ所に100株以上植えつけています。今年は60株程度でしたので、来春の宝石の塔は楽しみです!

サルビアエウカンタ写真

サルビア・レウカンタ
Salvia leucantha
シソ科(北山ワイルドガーデンほか)

 

観覧温室では

 ムクナベネティー写真

ムクナ・ベネティー
Mucuna bennettii
マメ科
(ジャングルゾ-ン)
当園では2年ぶりの開花です。花序は3つあります。数年前から元々ある株の調子が良くなかったので、昨年新たに挿し木苗を植えつけました。新しく植えつけた挿し木苗がポインセチア展のディスプレイをしている場所の棚に咲いています。咲いています。ポインセチア展まで持つかなー?
オオベニゴウカン白花写真
オオベニゴウカン白花
Calliandra haematocephala white flower
マメ科
(ジャングルゾ-ン)例年もう少し遅くから咲くのですが今年はもう咲きだしました。ボリビア原産。白く毛のように多数飛び出している部分は雄しべです。オオベニゴウカンは赤い花です。
イポメアホースファリアエ写真

イポメア・ホースファリアエ
Ipomoea horsfalliae
ヒルガオ科
(ジャングルゾ-ン)
これから徐々に見頃に向かいます。原産は西インド諸島。種名はイギリスで初めて本種を栽培したホースフォール夫人(Mrs. Horsfall)を記念してつけられました。英語名は学名の由来どおり、ホースフォール夫人の朝顔(Mrs. Horsfall’s morning glory)といいます。イポメアといえばソライロアサガオに代表されるように青系のさわやかな色の花の印象が強いですが、本種は真っ赤です。

ムサベッカリー写真

ムサ・ベッカリー
Musa beccarii
バショウ科 (ジャングルゾーン)
平成3年に京大古曽部農場(当時)から導入しました。平成4年の現在の観覧温室がオープンする時に植栽し、現在に至ります。植栽後15年で初めて開花したことになります。国内での所有は当園と熱川バナナワニ園のみで、開花は熱川バナナワニ園に続いて2例目になります。 ムサ・ベッカリーはマレーシア東部とボルネオ島サバ州に分布します。高さ1メートルから1.5メートルになり、 赤い苞が鮮やかで印象的なバナナの仲間です。

ペディランツスティティマロイデススモーリーウァリエガツス写真
ペディランツス・ティティマロイデス・スモーリー・ウァリエガツス
Pedilanthus tithymaloides ssp.smallii `Variegatus’
トウダイグサ科
(砂漠・サバンナ室))
北アメリカ南部からベネズエラにかけて分布します。茎が節ごとにジグザグ状に曲がる特徴があります。緑色の葉に白と赤の斑が入り観賞用に栽培されます。ボオバブ果実写真

アフリカバオバブ
Adansonia digitata
パンヤ科
(砂漠・サバンナ室)

バオバブはドリアン、キワタなどと同じパンヤ科に属し、9種がアフリカ、オーストラリア、マダガスカルに分布しています。マダガスカルには8種が自生し、そのうちの7種が固有種です。
童話「星の王子さま」で有名な木で、アフリカでは創世のときに神が上下さかさまに植えた木とも言い伝えられています。属名のAdansoniaは18世紀にセネガルを調査したフランスの植物学者ミシェル・アダンソンにちなみ、また、バオバブという名は現地語で「種子の多い果実」という意味の「Baohiba」に由来するといわれています。
バオバブの果実
種子の周りのパルプ質は糖分が40%以上含まれ、そのままお菓子として食べられます。口に入れると甘酸っぱくラムネに似た味がします。水に溶かして清涼飲料水としても飲まれます。種子からは油が取れ、マダガスカルでは工場で搾られ、石鹸などが作られています。種子は生食ではなく、煮たり発酵させたりして食べます。

宿根草・有用植物園では  

コダチダリアが開花のピークを迎えました。降霜するまでお楽しみ頂けます。(12月上中旬頃まで) みなさまのお越しをお待ちしています。

コダチダリアの写真

コダチダリア 
Dahlia imperialis  
キク科 (宿根草・有用植物園)
メキシコ、コスタリカ等原産。原産地では草丈3から5メートル程に生長します。5月に株分け、7月に摘心することにより草丈低く、枝数の多い株を設けました。手が届くぐらいの近距離で花の姿をご覧頂けます。


シュッコンヒマワリガリバーの写真
宿根ヒマワリ ’ガリバー’
Tithonia diversifolia
キク科 (宿根草・有用植物園)
南米中西部、ボリビア原産。和名はニトベギク(仲柄菊)です。本年、初めて植栽展示しました。開花盛期です。11月27日の時点でまだまだ蕾がありますので、コダチダリアと同じく降霜する12月上中旬まで明るい黄色の花をお楽しみ頂けます。

サルビアゲスネリフロラの写真
サルビア・ゲスネリフロラ
Salvia gesneriiflora
シソ科
(宿根草有用植物園)
メキシコ原産。短日が強く、日本では11月頃から開花しますが、花は寒さに弱いため(摂氏約3度以上必要)、開花期間の非常に短いサルビアです。

グラジオラスカルミネウスの写真

グラジオラス・カルミネウス
Gladiolus carmineus
アヤメ科(宿根草・有用植物園内小ガラスハウス)
南アフリカ原産。春から初夏に咲くイメージのあるグラジオラスですが、南アフリカ原産の本種は秋から初冬咲きで、花の姿、花色とも、園芸種とは一風ことなります。

カンボタントガワカンの写真
寒ボタン ’戸川寒’
Paeonia suffruticosa cv.
ボタン科 (宿根草・有用植物園)
中国原産。 土質、日当たり、灌水、施肥、剪定、摘芽等、様々に注意を要するボタンです。それだけに栽培する面白さも大きい植物です。


ビナンカズラの写真 

ビナンカズラ
Kadsura japonica
マツブサ科(宿根草・有用植物園)
本州中部以南、朝鮮済州島、中国原産。別名、サネカズラ。果実が熟してきました。ビナンカズラ(美男葛)という名は、蔓(つる)からとれる粘液が男性の整髪料に使われたことに由来します。


ボリジの写真
ボリジ
Borago officinalis
ムラサキ科
(宿根草有用植物園)
ヨーロッパ南部原産。officinalis(ラテン語で「薬用の」)という種小名が示すとおり、古代ギリシア時代から薬草として利用されている植物です。葉を、酒などの飲み物に入れて飲むと元気になるとされていました。平年なら、初春から咲き始めますが、温暖な気候のせいか、晩秋から咲き始めています。



植物生態園ほかでは 

紅葉池の写真 紅葉池の写真 

紅葉池

今年は例年以上に紅葉が美しい年です。植物生態園とその西側の小川付近では、12月上旬まで見ごろがつづきます。

ハマヒサカキの写真

ハマヒサカキ
Eurya emarginata
ツバキ科 (植物生態園)
海浜性の樹木のため、海岸緑化の生け垣などに使われます。いま小さな白い花を咲かせています。植物生態園の東側通路に植栽しています。 

ヤツデの写真

ヤツデ
Fatsia japonica
ウコギ科 (植物生態園)
暖地の林内に生育する低木です。翌春に黒い果実をつけます。 

植物生態園の秋の写真

植物生態園の秋
木本植物だけでなく草本植物も色づいています。
ナナミノキの写真 ナナミノキの写真

 ナナミノキ
Ilex chinensis 
モチノキ科 (盆栽・鉢物展示場向かい側)
隔年で実の付き方が違います。今年は豊作年です。

サザンカ八重咲きの写真

サザンカ (八重咲き)
Camellia sasanqua
ツバキ科 (大芝生地北側ほか)

フウの写真

フウ
Liquidambar formosana
マンサク科(あじさい園) 
12月5日朝の状態です。樹齢100年の大木の紅葉をぜひご覧下さい。

 植物園スタンプラリー

スタンプラリー12月ポインセチア画像  

12月はポインセチアです。

お問い合わせ

文化スポーツ部文化政策課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

電話番号:075-701-0141

ファックス:075-701-0142

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