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京都府立植物園 見ごろの植物情報 平成20年12月19日

こちらでは、現在見頃の植物を紹介しています

平成20年12月19日(金曜)現在

 観覧温室では12月5日(金曜)から12月25日(木曜)までポインセチア展を開催中です。ポインセチア展ディスプレイ1写真

当園保有の80以上のポインセチア品種を展示しています。

バイキングレッド写真

 ’バイキングレッド’

プレミアムミロ写真

 ’プレミアム ミロ’

モネトワイライト写真

 ’モネ トワイライト’

フレイム写真

’フレイム’

アーリーグローリー写真

 ’アーリーグローリー’

チャンピオンレッド写真

 ’チャンピオンレッド’

ポインセチアディスプレイ2写真

ポインセチア展ディスプレイ2

プリメーロジングルベルズ写真

 ’プリメーロジングルベルズ’

アイスパンチ写真

’アイスパンチ’

フリーダム写真

’フリーダム’

イチバン写真

’イチバン’

R-13写真

’R-13’

エッケスポイントプロフェサーローリーピンク写真


’エッケスポイント プロフェサー ローリーピンク’

エリザベスエッケ写真

’エリザベスエッケ’

フレーミングスフェア写真

’フレーミングスフェア’ 

エッケスポイントリロ写真

’エッケスポイント リロ’

グートビアV10エミー写真

’グートビア V-10エミー’  


園内樹木では

イチゴノキの花の写真 イチゴノキの果実の写真

イチゴノキ Arbutus unedo ツツジ科 (北山ワイルドガーデン)

花(写真左)と果実(写真右)を同時に見ることができます。今年は、豊作の年です。果実は鳥類に捕食されることが少ないので、いっぱい地面に落ちています。噴水近くにあるサツキの植え込み裏側に植栽しています。

タマミズキの果実の写真

タマミズキ Ilex micrococca  モチノキ科 (植物生態園)

例年ですと、まもなく鳥類の冬の食糧になります。

観覧温室では

ソランドラマキシマ写真

ソランドラ マキシマ
Solandra maxima
ナス科
(ジャングルゾーン)
蕾はたくさんありますが、外向きに咲きますのでなかなか気づかれにくい花です。メキシコ原産。無毛の分枝性低木で高さ3から5メートルになります。大型の植物で鉢植えでは育てにくく、温室に地植えされます。越冬温度は5度ですが、生長には20度以上必要です。

ホルムショルティアサンギネア写真

ホルムショルディア サンギネア
Holmskioldia sanguinea
クマツヅラ科 (ジャングルゾーン)
インド、ヒマラヤの亜熱帯地方原産。萼はレンガ色からオレンジ色、花冠は萼と同色で円筒形。園芸品種には萼と花冠の色が鮮黄色のもの、紫色のものがあります。英名はチャイニーズハット。長くのびた花冠と萼を帽子に見立てています。

 コンブレツムグランディフロルム写真



コンブレツム グランディフロルム
Combretum grandiflorum
シクンシ科
(ジャングルゾ-ン)
北アフリカ原産。花は赤く印象的で、観賞価値が高いため、庭木など屋外の装飾用に使われます。コンブレツム属は250種が世界中の熱帯に分布しています。川岸や林縁によく見られる低木あるいはつる植物です。

オオオニバス
Victoria amazonica
スイレン科
(ジャングルゾ-ン)
アマゾン地方原産でパラグアイオニバスに似ますが葉は一回り大きく、直径1.5メートルから2メートルあり、がく片全体にトゲがつくこと、葉縁がそれほど立ち上がらないことから区別できます。トゲは魚などの水生生物からの食害を防ぐための生き残り戦略です。アマゾン川流域は雨季と乾季の水位の差が激しいので、オオオニバスは水位が変化しても水面に葉が浮かんでいられるように茎の長さが変化します。すなわち新葉の茎の長さは水位によって変動します。高温を好む植物で、水温が27度以上無いと生育が衰えてしまい、葉の大きさが小さくなります。花は夕方開き、朝には閉じてしまいます。開花は2日間で1日目は純白の花、2日目は桃色の花を咲かせます。甲虫の一種が花粉を媒介します。1年草もしくは2年草といわれますが、実際には水温さえ保てれば数年間栽培可能です。年数を経ると次第に株に勢いがなくなってきます。増殖は種子によりますが、水温が適温であっても一斉に発芽するわけではなく、徐々に発芽していきます。

 

 オオベニゴウカン白花写真

オオベニゴウカン白花

オオベニゴウカン写真

オオベニゴウカン
Calliandra haematocephala
マメ科 (ジャングルゾ-ン)
ボリビア原産。白く毛のように多数飛び出している部分はおしべです。標準的なオオベニゴウカンは赤い花ですが、本個体は白花で珍しい。漢字では大紅合歓(大きな紅色の合歓の木)と書きます。 めしべはおしべの成熟後に伸びてきます。赤花種もようやく咲き出しました。

ホウガンノキ果実写真

ホウガンノキ
Couroupita guianensis
サガリバナ科 (ジャングルゾ-ン)
ホウガンノキに実がなりました。今年は3個です。文字通りホウガン(砲丸)になってきました。
4年前までの開花時期は4月から6月だけだったのですが、ここ3年ほど秋にも開花するようになってきました。秋に結実したのは今回が初めてです。

グアバ果実写真

グアバ
Psidium guajava
フトモモ科
(熱帯有用作物室)
熱帯アメリカ原産。果実の形や表面の様子がザクロに似ていることからバンザクロ、またはバンジロウと呼ばれます。ビタミンCが豊富で果樹の中では最高レベルです。
またペクチンも多く含むため良質のゼリーを作ることができます。

ゴレンシ果実写真

ゴレンシ
Averrhoa carambola
カタバミ科 

(熱帯有用作物室)
原産地はインド、インドネシアもしくはマレー半島といわれていますが、はっきりとはわかっていません。現在では東南アジアを中心に世界の熱帯亜熱帯に分布しています。果実に5本の稜が立ち、その横断面が星型をしていることからスターフルーツとも呼ばれます。
果実は生食か砂糖漬けに、また、薄く切ってサラダに入れたりもします。

 カカオ果実写真

カカオ
Theobroma cacao
アオギリ科 

(熱帯有用作物室)
現在、小さな果実と花が同時に見ることができます。当園で管理している自然条件下では結実しないため、人工交配をしています。
種子を炒って粉末にして砂糖、香料等を混ぜ、圧して固めたものがチョコレートで、粉末を圧搾して脂分を除いたものがココアです。 

アリストロキアサルバドレンシス写真

アリストロキア サルバドレンシス
Aristolochia salvadrensis
ウマノスズクサ科
(冷房室)
原産は中米です。摂南大学邑田裕子先生より挿し木発根苗を2000年3月1日に譲受されました。開花株は当園と摂南大学、花空間けいはんなだけと思われます。A. arborea、A. tricaudataとともにブッシュになるタイプのアリストロキアで、A. arboreaのシノニム(同一植物を指す別の学名)とされることもありますが、花は明らかに違います。一個の花の寿命は約一週間ですが、地際に発生した花茎が長期間にわたって伸張し花を一個ずつつけていきます。

バオバブ果実写真

 バオバブ果実

Adansonia digitata
パンヤ科 (砂漠サバンナ室)
今年もバオバブの果実が大きくなってきました。果実の長さは大きいもので20センチ以上あります。直径は10センチ以上あります。同じ木の花粉では結実しないので、新潟県立植物園で開花しているバオバブの花粉をいただいて人工授粉しています。種子の周りのパルプ質は糖分が40%以上含まれ、そのままお菓子として食べられます。口に入れると甘酸っぱくラムネに似た味がします。水に溶かして清涼飲料水としても飲まれます。種子からは油が取れ、マダガスカルでは工場で搾られ、石鹸などが作られています。種子は生食ではなく、煮たり発酵させたりして食べます。

鉢物展示室写真 鉢物展示室2写真

鉢物展示室で草花などの展示を行っています。シクラメンが華やかです。

タチハナアナナス写真

タチハナアナナス
Tillandsia cyanea
パイナップル科(鉢物展示室)
エクアドル南部に分布します。花茎は非常に短く葉に隠れます。深いかわら重ね状になった濃いピンク色の部分は花茎苞と呼ばれます。花弁は濃い紫色です。(2008年11月20日、朝日新聞に掲載されました。)

キンカチャ写真

キンカチャ
Camellia chrysantha
ツバキ科
(鉢物展示場)
原産地は中国チワン族自治区のベトナム国境付近です。1965年に発表された種で、当時ツバキ属には黄色の花が知られていなかったので、新しい花色を持つ種として非常に注目されました。その後黄花のツバキが中国で次々と発見され、現在では12種が知られています。

カエンカズラ写真

カエンカズラ
Pyrostegia venusta
ノウゼンカズラ科
(アナナス室)
ブラジル原産。常緑のつる性低木。巻きひげが周囲の木などにからみついて伸びあがっていきます。鉢植えでも花はつけますが、温室内に植栽したもののほうがよく咲きます。英名は frame vine。花が炎のように鮮やかなことからつけられました。

 バニラ果実写真

バニラ(果実)
Vanilla planifolia
ラン科(ラン室)
メキシコ南部と西インド諸島原産。香料植物として世界の熱帯地域で大量に栽培されています。花は短命で、天気の良い日で午前中にはしぼんでしまいます。曇りもしくは雨の日は夕方まで咲いていることが多いです。果実は肉質でさや状になり、長さ30センチ近くなるものもあります。果実を発酵させ香料となるバニラビーンズを作ります。そろそろバニラの香りがするようになってきます。

アングレクムエブルネウム写真

アングレクム エブルネウム
Angraecum eburneum
ラン科
(ラン室)
マダガスカル、マスカリーン諸島、コモロ諸島及びアフリカ東部に分布します。大型で草丈80センチ程度になります。花茎は長さ1メートルあまり、有香の白花を10から20個列生します。

 宿根草有用植物園では

フサザキスイセンガリルの写真 フサザキスイセンガリルの写真 

スイセン ’ガリル’
Narcissus ’Gallil’
ヒガンバナ科 (宿根草・有用植物園)
地中海沿岸原産の房咲き種。 スイセン属の中でも極めて早生のタイプで12月中旬から1月上中旬頃まで開花します。花冠、副花冠とも純白色で、各花は一重です。辺りには、独特の芳香(か否かは感じ方に個人差がありますが)が漂います。

シクラメンペルシカムの写真

シクラメン ペルシカム
Cyclamen persicum
サクラソウ科 (宿根草・有用植物園内小ガラスハウス、通称ミニハウス)
地中海付近原産。この綺麗な花の和名の一つで「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」というものがあります。元々あった英名「sow bread」を、植物学者が日本語訳(sow:雌豚、bread:パン)したものだそうです。種小名 persicum は、ペルシア付近に多く見られたことに由来するとされます。


ラケナリアアロイデスクアドリコロルの写真

ラケナリア・アロイデス クアドリコロル
Lachenalia aloides var.quadricolor
ユリ科 (宿根草・有用植物園内小ガラスハウス、通称ミニハウス)
南アフリカのケープ地方原産。変種名 quadricolor クアドリコロルは、クアドリ(4つの)、コロル(=カラー、色)、つまり4色の横縞模様の花色を意味します。

アンドロシンビウムキリオラツムの写真

アンドロシンビウム・キリオラツム
Androcymbium ciliolatum
ユリ科 (宿根草・有用植物園内小ガラスハウス)
南アフリカ原産。開花前の状態です、緑葉の中の白い花のように見える部分は、これから大きく展開する苞葉(ほうよう)です。展開した苞葉の中に、密集した小花が開花します。

マホニアロマリーフォリアの写真

マホニア ロマリーフォリア
Mahonia  lomariifolia
メギ科 (宿根草有用植物園内小ガラスハウス、通称ミニハウス)
中国雲南省昆明市付近原産。宿根草有用植物園北西部のミニガラスハウス内に展示しています。ガラスハウス内でなくても、京都では露地で栽培することが可能です。ヒイラギナンテン(Mahonia japonica)の仲間(同属)ですが、花穂の立ち方、長さ等に違いがあります。樹木ファン必見!

ボタン白峰の写真 ボタン白峰の写真

ボタン戸川寒の写真 ボタン戸川寒の写真

白花 : 寒ボタン ’白峰’
Paeonia ’Hakuho’
赤花 : 寒ボタン ’戸川寒’
Paeonia ’Togawakan’
ボタン科 (宿根草・有用植物園北部周回路)
原種の原産地は中国。「寒ボタン」とは、ボタン品種の中で、冬の低温に遭遇せずとも開花する性質のある一部の品種群です。早晩の性質により11、12月から1月頃まで葉の少ない姿で開花します。春(4月下旬頃)にも花を咲かせます。主な生産地として島根県の大根島などが有名です。


シシユズの果実の写真 シシユズの果実の写真
シシユズ(果実)
Citrus junos ’Sisi’
ミカン科(宿根草有用植物園)
原種は中国原産。大きな柚子です。食用にされることはすくないそうで、正月のお飾りなどに用いられるそうです。シシユズという和名は、伝説上の動物「シシ(獅子)」を思わせるぐらい大きいことから付いたものでしょう。
 

 


植物園スタンプラリー

12月はハリモミです。

 

 

お問い合わせ

文化スポーツ部文化政策課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142

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