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京都府立植物園 見ごろの植物情報 平成23年5月27日

こちらでは現在見頃の植物を紹介しています。

科名等の変更について(おしらせ)

植物の分類については、分子生物学の発展によって個々の植物のDNA解析が行われるようになりました。その解析結果や、近年の研究に基づく分類体系が世界的に採用されるようになり、当園ホームページ「見ごろの植物情報」の表記につきましても、4月以降は新しい分類体系で表示しています。科名は新科名のみの表示とします。

平成23年5月27日(金曜)現在

観覧温室では

ツンベルギアマイソレンシスの写真

ツンベルギア マイソレンシス
Thunbergia mysorensis
キツネノマゴ科(ジャングルゾ-ン)
インド南部原産。10メートル以上に伸びるつる性植物で、花序は40から100センチの長さで垂れ下がります。花は一部赤褐色を帯びた黄色になります。苞も暗赤褐色でつぼみのときから美しく印象的です。

イチベンバナの写真

イチベンバナ
Swartzia pinnata
マメ科(ジャングルゾーン)
ガイアナ原産。花弁は旗弁一枚だけで他の四枚は退化しています。そのためイチベンバナと呼ばれます。

ホウガンノキの写真

ホウガンノキ
Couroupita guianensis
サガリバナ科(ジャングルゾ-ン)
南アメリカ原産の高木。花序は長さ60から90センチの総状花序で下垂し、幹あるいは太い枝に直接生じます。花は直径約10センチで、内側は紫色を帯びた紅色、外側は黄色でやや赤色を帯びます。果実は球形で直径約15から20センチになります。

ジェイドバインの写真

ジェイドバイン
Strongylodon macrobotrys
マメ科(ジャングルゾ-ン)
フィリッピンのルソン島原産。独特の「翡翠(ひすい)色」が印象的です。フィリッピンの絶滅危惧種です。

デンドロビウムスミリエの写真

デンドロビウム スミリエ
Dendrobium smilliae
ラン科(冷房室)
ニューギニア、オーストラリア原産。花は落葉した茎の先端に多数つきます。

ウンカリナロエオエスリアナの写真

ウンカリナ ロエオエスリアナ
Uncarina roeoesliana
ゴマ科(砂漠サバンナ室)
マダガスカル原産。

サラセニアの写真

サラセニア
Sarracenia
サラセニア科(中庭)
サラセニアの花には花弁、萼片がそれぞれ5個あります。花柱は一個ですが先端5ヶ所に柱頭が突き出した洋傘状になります。この洋傘状の部分を花柱板と呼びます。おしべはたくさんありますが、花柱板に隠れて見ることが出来ません。

イワタバコ科植物の写真

鉢物展示室ではイワタバコ科のシンニンギアを中心にエピスキア、ストレプトカルプスなどを展示しています。

パルメンティエラの写真

パルメンティエラ アラタ
Paementiera alata
ノウゼンカズラ科(アナナス室)
メキシコからグアテマラ、エルサルバドルに分布。

フイリパイナップルの写真

フイリパイナップル
Ananus comosus ’Variegatus’
パイナップル科(アナナス室)
トロピカルフルーツとしてよく知られているパイナップルの園芸品種です。

フラグミペディウムの写真

フラグミペディウム ペアルケイ
Phragmipedium pearcei
ラン科(ラン室)
エクアドル、ペルー原産。

植物生態園ほかでは

カルミア写真

カルミア
Kalmia latifolia
ツツジ科(植物園会館前ほか)
北アメリカ東部原産の常緑低木でツツジの仲間です。明治時代にハナミズキとともに日本に贈られたと伝えられます。つぼみが非常に特徴的な星形あるいは金平糖状と表現できる形状で、開いた花も日本のシャクナゲとはまったく異なる形質です。

ヤマボウシ写真

ヤマボウシ
Cornus kousa
ミズキ科(植物生態園ほか)
本州、四国、九州から沖縄、朝鮮半島や中国にも分布する落葉高木。花弁のように見えるのは総包片で、公園などでよく植栽利用されているハナミズキ(アメリカヤマボウシ)もこの仲間。江戸時代には欧米にも渡っており鑑賞樹木として栽培されています。

 キブネダイオウ写真

キブネダイオウ
Rumex nepalensis
タデ科(植物生態園)
京都府(貴船川付近)と岡山県の一部の渓流沿いだけに自生する絶滅寸前種で、非常に貴重な植物です。漢方薬として緩下剤や健胃薬に利用される薬用植物ダイオウの仲間です。

 

チョウジソウ写真

チョウジソウ
Amsonia elliptica
キョウチクトウ科(植物生態園)
日本全土と朝鮮半島、中国の川岸や湿原などに自生する多年草。花を側面から見ると花筒が長く花冠が平らに広がる姿が漢字の「丁」の字に似ることが和名の由来です。

ウツギ写真

ウツギ(ウノハナ)
Deutzia crenata
アジサイ科(植物生態園)
日本全国の山野に自生する落葉低木で、和名のウツギは“空木”と表し幹や枝が中空であることに由来します。古くから生垣として利用されていたとされます。

ウリノキ写真

ウリノキ
Alangium platanifolium
ウリノキ科(植物生態園)
花の形が非常に特徴的で、6枚の花弁が花が開くと巻き上がってカールし長い葯が出てきます。葉の形が瓜に似ることからこの和名で呼ばれます。

カナメモチ写真

カナメモチ
Photinia glabra
バラ科(未来君広場ほか)
本州の東海地方以西、四国、九州に自生する常緑の小高木です。新葉が美しい紅色になる個体が選抜され、生垣として庭園や公園で広く植栽利用されています。

ユリノキ写真

ユリノキ
Liriodendron tulipifera
モクレン科(大芝生地北)
北米原産の落葉高木で、成長が早く高さが40mにもなる個体もあります。花の形から別名で“チューリップ・ツリー”や“ハンテンボク(半纏木)”とも呼ばれます。

宿根草・有用植物園では

 ボリジ写真

 ボリジ
Borago officinalis
ムラサキ科(宿根草有用植物園)
南ヨーロッパに分布します。乾いた荒れ地、休耕田などに生えます。古くは薬用植物として植えられ、ヨーロッパ中部には逸出したものが見られます。

グレビレアピグミーダンサー写真

グレヴィレア ’ピグミーダンサー’
Grevillea ’Pygmy Dancer’
ヤマモガシ科(宿根草有用植物園)
グレヴィレア属は約250種が知られており、大部分はオーストラリア南西部に分布します。ニューカレドニアに3種あるほか、インドネシアにも分布します。属名はイギリスの王立園芸協会の創始者で王立協会の副会長であったグレヴィル(C. F. Greville, 1749-1809)の名にちなみます。

オオトリトマ写真

オオトリトマ
Kniphofia uvaria
ススキノキ科(宿根草有用植物園)
南アフリカケープ地方原産。花は蕾の時は深紅色で、開花すると黄色になります。すなわち花序の上部の蕾の部分と下部の既に開花している部分の色の対比が大変鮮やかです。

サルビアスペルバ写真

サルビア スペルバ
Salvia ×superba
シソ科(宿根草有用植物園)
S ×sylbestris ×S. villicaulisにより作出された交配種。多年草で高さ90センチになります。花は紫色で紅紫色の苞で包まれています。葉は卵状長楕円形で先端は尖ります。

ペンステモンヒルスツス写真

ペンステモン ヒルスツス
Penstemon hirsutus
ゴマノハグサ科(宿根草有用植物園)
カナダの中部からウィスコンシン州まで分布します。ペンステモン属は北アメリカに分布する多年草又は低木で約250種があります。

ルイジアナアヤメ写真

 ルイジアナアヤメ
Iris cvs.
アヤメ科(宿根草有用植物園)
アメリカのミシシッピ川下流のルイジアナ州などに野生するI. fulva, I. brevicaulis, I, giganticaerulea, I. nelsonii, I. hexagonaやその交雑種を総称した園芸グループです。花色は豊富で近年著しく改良されています。

園内花壇では

デルフィニウムの写真

デルフィニウム
Delphinium x cultorum
キンポウゲ科(植物園会館前花壇)

ケリンテ写真

ケリンテ
Cerinthe cv.
ムラサキ科(北山ワイルドガーデン)

エキウムウィルドプレッティー写真

エキウム ウィルドプレッティー
Echium wildpretii
ムラサキ科(洋風庭園他)

別名「宝石の塔」とも呼ばれています。2mの高さの茎に、約2万個の花がピラミッド状に付き、見応え十分です。

キンギョソウ園芸品種写真

キンギョソウ園芸品種

Antirrhinum majus cvs

ゴマノハグサ科(北山ワイルドガーデン)

バラ園全景写真

バラ園は現在見頃を迎えています。250品種2000株のバラをお楽しみ下さい。

 

 

植物園スタンプラリー

アリウムギガンテウムのスタンプイメージ 

5月はアリウム・ギガンテウムです。

4月の答えは「パンダ」です。

 

お問い合わせ

文化スポーツ部文化政策課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142

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