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オススメ情報平成30年6月15日現在

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

 

平成30年6月15日(金曜)現在

 

観覧温室では


ブルボフィルム カルンクラツム
Bulbophyllum carunculatum
ラン科
フィリピン原産。異臭を放ち、黒褐色の唇弁が揺れ動く事により媒介者となる昆虫を誘う。
冷房室にて開花。見頃は6月下旬まで。


レオントポティウム アルテミシフォリウム
Leontopodium artemisiifolium
キク科

中国南西部原産。エーデルワイスと近縁の植物で、花も非常に似ている。
高山植物室にて見頃は6月下旬まで。 

樹林地では


アジサイ
Hydrangea macrophylla cv.
アジサイ科
梅雨の時期を代表する花木。あじさい園では180品種2,500株が見ごろ。6月下旬まで。


ハンゲショウ
Saururus chinensis
ドクダミ科
東アジアの亜熱帯性湿地に分布。葉の半分がペンキで塗ったように白くなる。あじさい園で、7月初旬まで。

花壇では


ムラサキバレンギク
Echinacea purpurea cv.
キク科
野生種は北アメリカに分布。和名の由来は火消しが使っていた纏(まとい)の馬簾(ばれん)のように花が咲くため。ワイルドガーデン、沈床花壇にて見頃は10月上旬まで。


クレオメ
Cleome houtteana cv.
フウチョウソウ科
野生種は熱帯アメリカ原産。雄しべが長く突出する姿から英名で「スパイダーフラワー」と呼ばれている。沈床花壇、ワイルドガーデンにて見頃は7月下旬まで。

四季彩の丘では


アジサイ‘オタクサ’
Hydrangea macrophylla ‘Otaksa’
アジサイ科
ガクアジサイの園芸品種で、多くの両性花が装飾花となり、手鞠状に開花する。花色は淡青色。四季彩の丘(絶滅危惧種園)にて、見頃は6月下旬まで。


ベルケヤ プルプレア
Berkheya purpurea
キク科
南アフリカ原産の多年草。5~8月頃、淡桃色の花を咲かせる。トゲの多い葉と可憐な花の対比が面白い。四季彩の丘にて、見頃は6月下旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142