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オススメ情報平成31年2月15日現在

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
平成31年2月15日(金曜)現在

観覧温室では


フトモモ
Syzygium jambos
フトモモ科
熱帯アジア原産。花には芳香があり、白色から緑白色で多数の雄しべが目立つ。
有用作物室にて開花。見頃は2月下旬まで。

コダカラベンケイ
Bryophyllum daigremontianum
ベンケイソウ科
マダガスカル原産。鋸歯の先に不定芽をつけ、それが落ちて繁殖する。
砂漠サバンナ室にて開花。見頃は2月下旬まで。

樹林地では


セツブンソウ
Eranthis pinnatifida
キンポウゲ科
日本固有種で、節分の頃開花するためこの名がついた。植物生態園で2月下旬まで。

 
サクラ '寒桜'
Cerasus x kanzakura 'Praecox'
バラ科
カンヒザクラとヤマザクラの雑種。サクラ品種のなかで最も早咲き。盆栽展示場で2月下旬まで。

花壇では


ヘレボルス オリエンタリス
Helleborus orientalis
キンポウゲ科
ギリシア、トルコ原産。英名は「レンテンローズ」。花は咲き始めがクリーム色で、徐々に褐色を帯びてくる。北山広場の噴水横にて見頃は3月下旬まで。

 
チューリップ
Tulipa cv.
ユリ科
野生種は地中海沿岸から中央アジアにかけて分布する。春を代表する球根植物。
早春の草花展会場にて3月10日まで約10品種を展示。

四季彩の丘では

カブ(園芸品種)
Brassica rapa cv.
アブラナ科
ヨーロッパ原産の一年草または二年草(原種)。植物園では京野菜として有名な‘聖護院
カブ’や、‘四季まき小カブ’を栽培している。四季彩の丘にて見頃は3月上旬まで。

シクラメン コウム
Cyclamen coum
サクラソウ科
地中海沿岸付近を原産とする球根植物。冬から早春に開花し、桃~深紅色、白色などの
花色があり、花弁の基部に紫色の斑が入る。四季彩の丘にて見頃は3月上旬まで。
(注※写真は花弁の縁に霜が付着した状態)

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142