ここから本文です。
このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
平成31年4月19日(金曜)現在
フクシア ボリビアナ
Fuchsia boliviana
アカバナ科
ボリビア原産。枝先に細長い筒状のガクが垂れ下りその中に赤色の花がつく。フクシアの原種の一つである。直射日光に弱く亜熱帯の冷涼な山岳地に生育している。冷房室で5月上旬まで見頃。
プセウドボムバクス エリプティクム
Pseudobombax ellipticum
アオイ科
メキシコ~エクサドル原産。長い雄しべが密集した白色の花を咲かせる。その形状から英語でシェーピング・ブラシ・ツリーと呼ばれている。砂漠サバンナ室で5月上旬まで見頃。
サクラ ’鬱金(うこん)’
Cerasus serrulata ‘Grandifora’
バラ科
黄色いサクラとして古くから栽培されてきた。品種見本園で4月下旬まで。
クロフネツツジ
Rhododendron schlippenbachii
ツツジ科
江戸時代初期の1668年に朝鮮半島から渡来した。針葉樹林北で4月下旬まで。
ルリカラクサ (ネモフィラ)
Nemophila menzisii
ムラサキ科
北アメリカのオレゴン~カリフォルニア原産。株がはうように広がり、涼しげな青色の花を密に咲かせる。植物園会館前花壇にて見頃は5月下旬まで。
シバザクラ
Phlox subulata cv.
ハナシノブ科
野生種は北アメリカ東部に分布する多年草。茎は地面をはい花を密に咲かせるため、英名では「モス(苔)フロックス」と呼ばれている。ワイルドガーデンにて見頃は5月上旬まで。
ツリパ リニフォリア
Tulipa linifolia
ユリ科
中央アジアのブラハ原産。草丈20cmほどになる球根植物。4月中~下旬、朱赤色を
した花を茎頂に1花つける。四季彩の丘にて見頃は4月下旬まで。
ミツガシワ
Menyanthes trifoliata
ミツガシワ科
北半球の寒冷地に生育する湿地性の多年草で、一属一種。4月頃、白い花を咲かせる。
深泥池の本種は、氷河期の残存植物として有名。四季彩の丘にて見頃は4月下旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
電話番号:075-701-0141
ファックス:075-701-0142