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おすすめ情報令和元年5月17日

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!
令和元年5月17日(金曜)現在

観覧温室では

ペリカンバナ

ペリカンバナ
Aristolochia grandiflora
ウマノスズクサ科
グアテマラ、アンティル諸島原産。花被片の基部の筒状になった部分が楽器のサクソフォン状に曲がり、これが鳥の体や首に似てることからペリカンバナと呼ばれている。ジャングル室で5月下旬まで見頃。

 

 

ロウソクノキ

ロウソクノキ
Parmentiera cereifera
ノウゼンカズラ科
パナマ原産。樹高は6~7mで幹や枝に直接花がつく。光沢のある円柱形の果実をつけることからロウソクノキと呼ばれている。アナナス室で5月下旬まで見頃。

 

樹林地では

トサシモツケ

トサシモツケ
Spiraea nipponica var. tosaensis
バラ科
四国の一部に自生する落葉低木。コデマリに似た花を咲かせる。植物生態園ほかで5月中旬まで。

 

ハクウンボク

ハクウンボク
Styrax obassia
エゴノキ科
日本各地に自生。枝中に白雲のような花を咲かせる。植物生態園で5月中旬まで。


 

 

花壇では

エキウム ウィルドプレッティー

エキウム ウィルドプレッティー
Echium wildpretii
ムラサキ科
カナリア諸島の高度1,600~2,000m付近の乾燥した亜高山帯に分布する。草丈は3m近くになり、一株に約2万個の花をつけるため「宝石の塔」の別名がある。観覧温室前、森のカフェ前、ワイルドガーデンにて見頃は6月上旬まで。

 

ムギセンノウ

ムギセンノウ
Agrostemma githago
ナデシコ科
ヨーロッパからアジアにかけて自生する。日本では最初、切り花として普及した。植物園会館前花壇にて見頃は6月上旬まで。

 

 

 

四季彩の丘では

キリガミネヒオウギアヤメ

キリガミネヒオウギアヤメ
Iris setosa var. hondoensis     
アヤメ科
ヒオウギアヤメの変種で、霧ヶ峰高原(長野県)の高層湿原に生育する。初夏にアヤメに似た紫色の花を咲かせる。基本種は、秋篠宮妃紀子さまのお印として有名。四季彩の丘にて見頃は5月下旬まで。

 

ラウァンドゥラ ストエカス(フレンチラベンダー)

ラウァンドゥラ ストエカス(フレンチラベンダー)
Lavandula stoechas
シソ科
ヨーロッパ南西部の地中海沿岸地域を原産とする常緑小低木で、若干、寒さには弱い。花穂の先端に、花弁のように見える苞があるのが特徴。四季彩の丘にて見頃は5月下旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142