更新日:2024年6月10日

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おすすめ情報令和元年5月24日

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令和元年5月24日(金曜)現在

観覧温室では

 

ツンベギア マイソレンシス

ツンベギア マイソレンシス 

Thunbergia mysorensis
キツネノマゴ科
インド原産。つる性の多年草で花は枝の先端につき、総状花序を成して垂れ下がっている。ジャングル室で6月上旬まで見頃。
 

torchginger

トーチジンジャー
Etlingera elatior
ショウガ科
東南アジアに分布。高さ2から5メートルになる多年草。地中から茎葉とは別に花茎を直接を伸ばし、先に光沢のある松かさ状の花序をつける。自生地では若い花序は香味野菜として食される。ジャングル室にて見頃は6月上旬まで。

樹林地では

2019樹木1

オオバオオヤマレンゲ
Magnolia sieboldii subsp. sieboldii
モクレン科
中国東北部と朝鮮半島に分布。中国名は「天女花」と明記する。5月下旬まで桜林で。
 

2019524樹木2

カルミア
Kalmia angustifolia
ツツジ科
金平糖のような形の蕾と花冠の模様が特徴。米国原産。5月下旬まで植物園会館前で。
 

 

花壇では

20190524花壇
ヒナゲシ
Papaver rhoeas
ケシ科
ヨーロッパ中部原産。ヨーロッパでは古く花をに砂糖を加えてシロップをつくり鎮咳剤に用いた。ワイルドガーデンにて見頃は6月上旬まで。

 

20190524

 アリウム ギガンテウム
Allium giganteum
ヒガンバナ科
中央アジアに分布。タマネギ、ニンニク、ラッキョは同じネギ属の仲間になる。小花を球状に密生させ、直径約20㎝の花序をつくる。ワイルドガーデン、沈床花壇にて見頃は6月上旬まで。

 

四季彩の丘では

20190524企画

イブキジャコウソウ
Thymus quinquecostatus
シソ科
日本、中国、ヒマラヤ原産の高さ10~15cmになるほふく性の低木。和名は伊吹山に多く
産し、茎葉に芳香があることに由来する。四季彩の丘にて見頃は6月上旬まで。

20190524企画2

チャショウブ
Iris fulva
アヤメ科
アメリカ(ルイジアナ州北部)のミシシッピ渓谷が原産。湿性の多年草で、草丈は60~90
cmになり、赤銅色をした花を5月~6月に咲かせる。四季彩の丘にて見頃は5月下旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142