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令和3年3月26日(金曜)現在
ハワイフトモモ‛クリムソン’
Metrosideros polymorpha ‛Crimson’
フトモモ科
基本種は、ハワイ島やマウイ島の火山に自生。適応性が強く、乾燥や低温にも耐えるにで溶岩が流れた所に最初に生える。ジャングル室にて見頃は4月上旬まで。
ロウソクノキ
Parmentiera cerifera
ノウゼンカズラ科
パナマ原産。花は白色で筒状となり、古い枝に1花~3花のみつく。果実は約30センチ、なめらかな黄褐色で芳香がある。アナナス室にて見頃は4月中旬まで。
キンジュモクレン
Magnolia acuminata ‘Kinju’
モクレン科
原種のキモクレンは北アメリカ東部原産。夏に緑色のキュウリに似た形の果実をつけるため現地ではキューカンバ・ツリー(キュウリの木)の異名がある。本種は日本で改良された花の美しい園芸品種の「金寿木蓮」です。竹笹園北側にて見頃は4月初旬まで。
ミズバショウ
Lysichiton camtschatcensis
サトイモ科
本州(兵庫県および中部以北の日本海側)、北海道、千島、カムチャッカ、サハリン、ウスリー原産。自生地では3~7月に葉に先立って咲くが、当地では葉とともに春に咲く。植物生態園にて見頃は4月初旬まで。
エキウム シンプレックス
Echium simplex
ムラサキ科
カナリア諸島原産。高さ2mを越える株に約2万個の白花を密に咲かせることから「宝石の塔」と呼ばれている。植物園会館、北山門前にて見頃は4月中旬まで。
ショカツサイ
Orychophragmus violaceus
アブラナ科
中国原産。日本には、観賞用や採油が目的で江戸時代に導入された。若葉のうちは野菜としても利用できる。球根ガーデンにて見頃は4月下旬まで。
コブシモドキ
Magnolia pseudokobus
モクレン科
徳島県相生町で1948年に一個体が発見されたのみで、再発見はされていない。環境省レッドリスト2012では野生絶滅とされている。賀茂川門付近にて見頃は4月上旬まで。
フジモドキ
Daphne genkwa
ジンチョウゲ科
中国原産。江戸時代初期に薬用として渡来。「チョウジザクラ」の別名があるが、サクラの仲間の「チョウジザクラ」とは別物。中国植物園にて見頃は4月下旬まで。
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文化生活部文化生活総務課 植物園
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