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このページでは家の中でも休園中の植物園の花々を楽しんでいただけるように開花情報を発信しています!
カンパヌラ ガルガニカ
Campanula garganica
キキョウ科
南ヨーロッパ原産。はうように枝を出して広がる多年草。水はけの良い用土を好むため、ロックガーデン等によく用いられる。高山植物室にて見頃は5月下旬まで。
Ferocactus schwarzii
フェロカクタス シュワルツィー(黄彩玉 : おうさいぎょく)
サボテン科
メキシコ原産。針状の刺は花と同じ黄色で、生長につれて数が少なくなる。砂漠サバンナ室にて花の見頃は5月下旬まで。
キングサリ
Laburnum anagyroides
マメ科
ヨーロッパ中南部原産。鎖のように連なる黄色の花姿が藤のようでもあることから、別名キバナフジと呼ばれている。桜林西向かいにて、見頃は5月中旬まで。
ライム
Citrus aurantifolia
ミカン科
インド北東部原産。果汁を濃縮してライムエードにしたり、ライムジュースにして利用される。なからぎ神社西側にて、見頃は5月下旬まで。
カスミソウ ‘コベントガーデン’
Gypsophila elegans ‘Covent Garden’
ナデシコ科
野生種はウクライナ~イラン北部原産。花は小さく、白色、または淡桃色の花を無数に咲かせる。本品種は、カスミソウの中では比較的に大輪で花径1cm前後となる。温室前花壇にて5月下旬まで。
ジキタリス ‘パンサー’
Digitalis ‘Panther’
オオバコ科
野生種はヨーロッパ、北東アフリカ~中央アジア原産。ベルの形をした花を穂状に咲かせる。本品種は、草丈50~60cmとわい性で株元から次々に分枝し、連続開花する。温室前花壇にて5月下旬まで。
バラ ‘スヴェニール ドゥ アンネ フランク’ (アンネのバラ)
Rosa ‘Souvenir d' Anne Frank’
バラ科
園芸品種。アンネの日記に感銘を受けたベルギーの園芸家デルフォルゲから、父オットー・フランクに送られたバラ。開花が進むにつれて花色が変化していく。ばら園にて見頃は6月上旬まで。
サルビア ミクロフィラ
Salvia microphylla
シソ科
メキシコ原産。宿根性サルビアの一種で、冬に地上部が枯れるが翌春に新芽が出る。チェリーセージとも呼ばれ、観賞用だけでなくハーブとしても利用される。四季 彩の丘にて見頃は10月中旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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