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おすすめ情報(令和3年8月6日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

アリストロキア サルバドレンシス

アリストロキア サルバドレンシス
Aristolochia salvadorensis
ウマノスズクサ科
中米原産。花茎が地際から次々と発生する。萼の内側にある白い目玉状の部分は訪花昆虫の目印になっている。冷房室にて見頃は8月下旬まで。

 

チャボイランイランノキ

チャボイランイランノキ
Cananga odorata var. fruticosa
バンレイシ科
東南アジア原産。イランイランノキ(C. odorata)の矮性変種とされる。夜になると芳香を放つ。昼夜逆転室にて見頃は8月下旬まで。

 

樹林地では

クサギ

クサギ
Clerodendrum trichotomum var. trichotomum
シソ科
日本 台湾 中国、朝鮮半島、フィリピンに分布。山野に自生する。葉には臭気があるが花には芳香がある。植物生態園にて見頃は8月中旬まで。

 

オミナエシ

オミナエシ
Patrinia scabiosifolia
スイカズラ科
日本 東アジア一帯に分布。日本では女郎花という漢字をあてる。秋の七草としても知られる。植物生態園にて見頃は8月中旬まで。

 

花壇では

アサガオ

アサガオ
Ipomoea nil cv.
ヒルガオ科
奈良時代に中国から薬用として渡来。江戸時代には観賞用として改良が進んだ。植物展示場にて奇葉珍花を愛でる変化朝顔を中心に8月下旬まで展示。

 

ノアサガオ

ノアサガオ
Ipomoea indica cv.
ヒルガオ科
野生種は伊豆七島、紀伊半島、四国、九州の南岸以南に自生する。多年生で毎年開花する。植物園会館前にて見頃は11月中旬まで。

 

四季 彩の丘などでは

ホウキモロコシ

ホウキモロコシ
Sorghum bicolor 'Hoki'
イネ科
園芸品種。モロコシ属の一年草で草丈は2~4m前後になる。穂の部分を座敷箒の材料として利用するため古くから栽培される。四季 彩の丘にて見頃は9月上旬まで。

 

オオミツルコケモモ

オオミツルコケモモ
Vaccinium macrocarpon
ツツジ科
北アメリカ原産。高さは10~20cm程度で、つる状の茎が広範囲にわたり地面を這う。別名「クランベリー」といい北米原産の三大フルーツのひとつとされる。佐用の庭にて見頃は9月下旬まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142