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このページでは家の中でも休園中の植物園の花々を楽しんでいただけるように開花情報を発信しています!
ドラクラ カルルエリ
Dracula carlueri
ラン科
コスタリカ原産。岩や木に着生して生長する。花はサルの顔に似る。他のドラクラ属よりも花つきがよく次々と開花する。
ネペンテス ラフレシアナ
Nepenthes rafflesiana
ウツボカズラ科
マレー半島、ボルネオ原産に分布する。茎の下位につく捕虫袋は壺形、上位につく捕虫袋は細い漏斗状になる2形性を示す(写真は下位の捕虫袋)。
ユキミバナ
Strobilanthes wakasana
キツネノマゴ科
福井県 滋賀県に分布。スズムシバナと同種と考えられていたが、茎が匍匐し葉と茎に白い毛が生えていることから1993年に新種と発表された。
ハマカンゾウ
Hemerocallis fulva L .var. littorea
ワスレグサ科
本州 四国 九州に分布。海岸の日当たりのよい斜面に生えるのでこの名がある。
ヒャクニチソウ ‘クイーニー ライムオレンジ’
Zinnia ‘Queeny Lime Orange’
キク科
野生種は南北アメリカ原産。花弁が丈夫で色あせしないため、仏前花として用いられ和名の由来ともなっている。
クササンタンカ
Pentas lanceolata cv.
アカネ科
東部熱帯アフリカ原産。気温が下がる晩秋まで鮮やかで星形の花を咲かせ続ける。秋を代表する草花。
ユウガオ ‘10貫目’
Lagenaria siceraria
ウリ科
園芸品種。アサガオやヒルガオと名前は似ているがヒルガオ科の植物ではなく、ヒョウタンと同じウリ科の植物。未熟果がかんぴょうの原料となる。
モミジアオイ
Hibiscus coccineus
アオイ科
北アメリカ原産。 沿岸平野部の湿地などに自生するハイビスカスと同属の植物。細いモミジの葉に似ているのが和名の由来で、別名は「紅蜀葵(こうしょっき)」。
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文化生活部文化生活総務課 植物園
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