ここから本文です。
このページでは家の中でも休園中の植物園の花々を楽しんでいただけるように開花情報を発信しています!
バンドプシス リッソキロイデス
Vandopsis lissochiloides
ラン科
タイ、フィリピン、インドネシア原産。茎は長さ1.5mになる。花序は2m以上になり、12~20花をつける。花中央の裂片は鉤形に曲がる。
コパラミツ
Artocarpus integer
クワ科
マレーシア原産。樹高15~20mになる常緑の高木。花序は枝や幹に直接つく幹生花(かんせいか)。果実は食用となりドリアンのような臭気を放つ。
カリガネソウ
Tripora divaricata
シソ科
北海道~九州 朝鮮半島 中国に分布。低山の林緑などに生える多年草で強い臭気がある。和名は花の様子を飛ぶ雁に見立てたもの。
ツリフネソウ
Impatiens textorii
ツリフネソウ科
北海道~九州 朝鮮半島 中国 ロシアに分布。山野の湿地に生える一年草。細い花柄の先につり下がって咲く花の姿が、帆掛船を釣り下げたような形に見えることから。
オジギソウ
Mimosa pudica
マメ科
ブラジル原産。葉に刺激を受けると、閉じる刺激開閉運動で知られる。土質を選ばず、よく生育する。
イクソラ ‘サマー フレッシュ’
Ixora ‘Summer Fresh’
アカネ科
野生種は熱帯地域原産。本品種は葉に光沢があり、鮮やかな赤花を次々と咲かせる。
ハマアザミ
Cirsium maritimum
キク科
本州(伊豆七島、伊豆半島以西)・四国・九州の草地や砂地に自生する。根を食用にすることから「ハマゴボウ(浜牛蒡)」とも呼ばれる。四季 彩の丘にて見頃は10月下旬まで。
アイ
Persicaria tinctoria
タデ科
東南アジア原産。茎葉から藍染料をとる有用植物。花は8月~9月で、米粒ほどの薄紅色をした小花を穂状に咲かせる。四季 彩の丘にて見頃は9月下旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
電話番号:075-701-0141
ファックス:075-701-0142