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このページでは家の中でも休園中の植物園の花々を楽しんでいただけるように開花情報を発信しています!
アデニウム オベスム
Adenium obesum
キョウチクトウ科
アラビアから東アフリカ全域に広く分布する。砂漠に生えることと、バラのように美しい花を咲かせるため「desert rose(砂漠のバラ)」と呼ばれている。
パルメンティエラ アクレアタ
Parmentiera aculeata
ノウゼンカズラ科
メキシコ南部~コスタリカ原産。花は筒状で、枝や幹に直接つく幹生花(かんせいか)と呼ばれる。花後につけるキュウリに似た果実は食用にもなる。
タイワンツクバネウツギ
Abelia chinensis var. ionandra
スイカズラ科
奄美大島 沖縄島 石垣島 台湾に分布。本種とA.unifloraの雑種が公園や街路樹として植栽されるアベリア。花は白色で芳香がある。
カラマツソウ
Thalictrum aquilegiifolium var. intermedium
キンポウゲ科
日本固有で、北海道 本州に分布。海岸から高山の草原まで広く分布する多年草。日当たりのよい場所を好み、産地により変化が多い。和名は「唐松草」。花の姿がカラマツの葉に似るのでこの和名がある。
フウセントウワタ
Gomphocarpus physocarpus
キョウチクトウ科
南アフリカ原産。ハリセンボンのような小さい突起がついた果実をつけるユニークな観賞用トウワタ。果実は成熟すると縦に裂け、シルクのような冠毛のついた種を飛ばす。
イクソラ‘バンコクビューティー’
Ixora ‘Bangkok Beauty’
アカネ科
野生種は中国南部~マレーシア半島原産。属名のイクソラは、ヒンドゥー教の神「シヴァ神」を意味するサンスクリットのIswaraのポルトガル語訳に由来する。
ベニバナヤマシャクヤク
Paeonia obovata
ボタン科
日本、朝鮮半島、中国原産。秋になると果実か裂け中の種子が黒と赤で美しい。完熟のものは黒く、熟さなかったものは赤い。
オニバス
Euryale ferox
スイレン科
本州~九州の沼地に生える。最大で2mほどになる水上葉をつける一年草。全草に鋭いトゲがあり動物などによる食害から身を守っている。
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文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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