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おすすめ情報 (令和3年10月22日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

チグリディオパルマ

チグリディオパルマ マグニフィカ
Tigridiopalma magnifica
ノボタン科
中国原産。石垣や岩の表層に根を張って生長する。自生地では開発などによって絶滅の危機に瀕している。冷房室にて見頃は10月下旬まで。

 

デンドロビウム

デンドロビウム クムラツム
Dendrobium cumulatum
ラン科
インド、ミャンマー、タイ、インドネシア、フィリピンに分布する。花の直径は約3センチ。透明感のあるバラ紫色の花弁が特徴。冷房室にて見頃は10月下旬まで。

 

 

樹林地では

カラタチ

カラタチ
Citrus trifoliata
ミカン科
中国原産。日本には古い時代に朝鮮から伝来したと考えられる。柑橘類の台木や生け垣などに使われ、ときに野生化している。桜林にて。見頃は、11月中旬まで。

 

モチノキ

モチノキ
Ilex integra
モチノキ科
本州、四国、九州、琉球に分布。樹皮から「とりもち」が採れ、これを鳥や虫を捕えるのに用いた。植物生態園ほかにて。見頃は、11月下旬まで。

 

 

花壇では

キバナコスモス

キバナコスモス ‘ロード イエロー’
Cosmos sulphureus ‘Load Yellow’
キク科
種名のsulphureus(スルフレウス)は黄色の意味を持つ。濃い黄色の花はハロウィンのイメージにも合い、通常のコスモスとは違った印象を受ける。正門前花壇、植物園会館前花壇にて11月上旬まで見頃。

 

コスモス

コスモス ‘ダブル クリック ローズ ボンボン'
Cosmos bipinnatus ‘Double Click Rose Bonbon’
キク科
花は桃色の半八重~八重咲きで、花径約6cm程度。花びらが重なる花はボリュームがあり、フリルのついたドレスをイメージさせる。植物園会館前花壇にて11月上旬まで見頃。

 

 

四季 彩の丘などでは

バラ ラフランス

バラ ‘ラ フランス’
Rosa ‘La France’
バラ科
園芸品種。桃色の花が少しうなだれて咲く。ハイブリッド・ティーの第1号品種で、歴史的価値が高い。「ラ フランス」の誕生を境にオールド・ローズとモダン・ローズに分けられる。ばら園にて見頃は11月上旬まで。

 

バラ モナコ

バラ ‘ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ’
Rosa ‘Jubile du Prince de Monaco’
バラ科
園芸品種。白に赤い覆輪が美しい品種。咲き進むにつれ鮮やかな赤に染まる。モナコ公国の国旗の色が赤と白であることから、レニエ三世大公の即位50周年記念に捧げられた。ばら園にて見頃は11月上旬まで。

 

 

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142