ここから本文です。

おすすめ情報 (令和3年10月29日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

キキョウラン

キキョウラン
Dianella ensifolia
ワスレグサ科
日本では紀伊半島、四国、九州、沖縄、小笠原、さらに台湾、中国、マレーシア、インドなどの海岸に自生する。開花後に4ミリほどの青紫色の果実をつける。冷房室にて見頃は11月上旬まで。


アングレクム ロンギカルカル

アングレクム ロンギカルカル
Angraecum longicalcar
ラン科
マダガスカル原産。花粉媒介者である蛾が絶滅した可能性があると考えられており、自生地では限られた場所にしか生えていない絶滅危惧種。ラン室にて開花。見頃は11月上旬まで。

 

 

樹林地では

コブクサクラ

コブクサクラ
Cerasus ‘Kobuku-zakura'
バラ科
カラミザクラとコヒガンから生まれたと考えられる栽培品種。一つの花に複数の果実をつけることから命名された。桜林にて冬の間ぽつぽつと咲き、春はさらに多く開花する。

 

フユイチゴ

フユイチゴ
Rubus buergeri
バラ科
本州 朝鮮半島 中国 台湾に分布。山野や沿海の山地の林縁や林下などに生える。漢字では「冬苺」と表記し果実が冬に熟すことに由来する。植物生態園にて見頃は11月上旬まで。

 

 

花壇では

コスモス ‘イエローキャンバス’

コスモス ‘イエローキャンバス’
Cosmos bipinnatus ‘Yellow Campus’
キク科
キバナコスモスと比べて、透明感のある黄花を咲かせる。他コスモスの花色と調和がよく、切り花、花壇に適している。植物園会館前花壇にて11月上旬まで見頃。

 

コスモス ‘レッドイリュージョン'

コスモス ‘レッドイリュージョン'
Cosmos bipinnatus ‘Red Illusion’
キク科
花弁の元に小さな花弁をつける特徴的な八重咲き品種。花は花弁の周辺に地の白色とは異なるワイン色の斑模様をいれる。植物園会館前花壇にて11月上旬まで見頃。

 

 

四季 彩の丘などでは

バラ ‘うらら’

バラ ‘うらら’
Rosa ‘Urara’
バラ科
園芸品種。ショッキングピンクの鮮やかな花が数輪の房になって開花する。春~秋まで花つきが非常に良く、夏でも鮮やかな花を咲かせる。ばら園にて見頃は11月上旬まで。

 

バラ ‘アイスバーグ’

バラ ‘アイスバーグ’
Rosa ‘Iceberg’
バラ科
園芸品種。半八重の純白の花が美しい品種で、「白雪姫」を表すシュネービッチェンという別名もある。「ピンク・アイスバーグ」や「つる・アイスバーグ」など枝変わりも非常に多い。ばら園にて見頃は11月上旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142