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おすすめ情報 (令和3年11月12日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

シャムソケイ

シャムソケイ
Jasminum nobile
モクセイ科
タイ原産。ヤスミヌム属の中で最大の花をつける。ただ、他のヤスミヌム属の白花種と違い、花に芳香がない。ジャングル室にて見頃は11月中旬まで。

 

イソキルスリネアリス

イソキルス リネアリス
Isochilus linearis
ラン科
メキシコ~熱帯アメリカ原産。岩や木に張りついて生長する着生植物。性質は強健で、水をきらさなければ、どのような植込み材料でもよく育つ。ラン室にて見頃は11月中旬まで。

 

樹林地では

サザンカ ユウビ

サザンカ‘優美’
Camellia sasanqua ‘Yubi’
ツバキ科
白地に紅の覆輪ぼかし、半八重咲き。1980代に久留米で‘有希’の実生中から選抜された。森カフェ横にて見頃は11月下旬まで。

 

ブンタン バンペイユ

ザボン ‘バンペイユ’
Citrus maxima ‘Banpeiyu’
ミカン科
熊本県八代市を中心として栽培が行われている。果実は球形または短球形で、2kg内外あり、ザボンの中では最大。桜林にて見頃は12月上旬まで。

 

花壇では

コスモス ピコティー

コスモス ‘ピコティー’
Cosmos bipinnatus ‘Picotee’
キク科
写真の左と右で同じ品種の花であるが花弁の色が異なる。白い花弁の周辺に桃赤色が縁取ったもの、紅色を中心に白の絞りが入ったもの、単色など様々な色合いがでる品種。植物園会館前花壇にて11月上旬まで見頃。

 

コスモス オレンジキャンパス

コスモス ‘オレンジキャンパス'
Cosmos bipinnatus ‘Campus Orange’
キク科
花径が約6~7cmの中輪花。他のコスモスとは違い、珍しい淡橙色。イエローキャンパス(*1)と同じくこれまでにない新しい花色。植物園会館前花壇にて11月上旬まで見頃。
(*1)オススメ情報(令和3年10月29日)に掲載

四季 彩の丘などでは

ヤナギノギク

ヤナギノギク
Aster hispidus var. leptocladus
キク科
高知、愛媛、静岡の蛇紋岩地帯に分布。よく分枝し枝頂に淡青紫色の花を咲かせる。環境省RDBで絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。絶滅危惧種園にて見頃は11月下旬まで。

 

ツメレンゲ

ツメレンゲ
Orostachys japonica
ベンケイソウ科
日本、朝鮮半島、中国東北部原産。茎葉は多肉質で常緑。10~11月に花穂を塔状に伸ばし、白色の小花を多数咲かせる。四季 彩の丘にて見頃は11月下旬まで。

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142