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セロジネ プルウェルラ
Coelogyne pulverula
ラン科
マレーシア、タイ、ボルネオ原産。樹上で張りついて生長する着生植物。株の根元から長い花茎を下垂させながら開花するのが特徴。ラン室にて見頃は11月下旬まで。
ゴクラクチョウカ ‘ゴールド クレスト’
Strelitzia reginae ‘Gold Crest’
ゴクラクチョウカ科
野生種は南アフリカからインド洋側のポートエリザベス付近にかけて原産する。本品種は萼片、花弁ともに鮮やかな色合いになる。ジャングル室にて見頃は11月下旬まで。
ツワブキ
Farfugium japonicum
キク科
本州以南、台湾・中国に分布。海岸の上や崖に生える多年草。花の少ない時期に開花し、初冬の季語になっている。植物生態園ほかにて見頃は11月下旬まで。
サザンカ ‘散姫’
Camellia×vemalis ‘Chirihime’
ツバキ科
京都東山の霊鑑寺に古木がある‘八重侘介’から増殖されたと思われる。関東の‘紅雀’は斑入、宝塚市で生産されてきた散姫は斑の入らないもの。ツバキ園にて見頃は11月下旬まで。
クニフォフィア ‘クリスマス チアー’
Kniphofia ‘Christmas Cheer’
ワスレグサ科
野生種は南アフリカ原産。本品種は秋~冬咲きで、花はオレンジで咲き進むにつれ黄色になり美しい。ワイルドガーデンにて見頃は12月下旬まで。
フロックス ‘コンフェッティ パープル’
Phlox ‘Confetti Purple’
ハナシノブ科
野生種は北アメリカ~シベリア原産。草姿が小さく、花壇やプランターでよく用いられる。暑さや蒸れに強いため、長期間観賞することが可能。ワイルドガーデンにて11月下旬まで。
サガギク(嵯峨菊)
Chrysanthemum morifolium Saga-giku
キク科
大覚寺に伝わるイエギクの品種群で、花弁が糸状になり、独特の仕立て方で鑑賞される古典菊。「御所の春(ピンク)」「御所錦(朱)」「御所の秋(黄)」「御所の雪(白)」の4品種を正門付近にて11月30日(火)まで大覚寺による展示を行っている。
ムベ
Stauntonia hexaphylla
アケビ科
日本、台湾、中国、朝鮮半島原産の常緑のつる性植物。アケビに似ているが裂果はしない。常緑性のため「トキワアケビ(常磐木通)」の別名がある。四季彩の丘にて見頃は11月下旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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