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おすすめ情報 (令和3年11月26日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

パミアンテ ペルウィアナ

パミアンテ ペルウィアナ
Pamianthe peruviana
ヒガンバナ科
ペルー原産。多湿な森林に自生し、樹木の枝などに着生する球根植物。花の直径は約15センチで芳香がある。冷房室にて見頃は11月下旬まで。

 

クレマチス スミラキフォリア

クレマチス スミラキフォリア
Clematis smilacifolia
キンポウゲ科
ヒマラヤから中国南部原産。萼片が黒紫色で、花芯が白色となる。咲き進むにつれて萼片は落ちて無くなる。また、花には芳香がある。ラン室にて見頃は12月上旬まで。

 

樹林地では

ナワシログミ

ナワシログミ
Elaeagnus pungens 
グミ科
本州、四国、九州、中国に分布。標高1000m近い山地でも見られる。常緑性で花期は秋~冬、果実は春~夏に成熟する。同じグミ科のアキグミは、落葉性で花期は春~夏、果実は初夏~秋に熟する。つばき園ほかにて、見頃は11月下旬まで。

 

ハッサク

ハッサク
Citrus ‘Hassaku’
ミカン科
広島県因島市田熊町の恵日山浄土寺の境内で1860年に住職が発見した偶発実生。陰暦の8月朔日(8月1日)ころより食べられることから八朔の名がつけられた。桜林にて、見頃は2月上旬まで。

 

花壇では

ギョリュウバイ

ギョリュウバイ(八重)
Leptospermum scoparium [Double Form]
フトモモ科
ニュージーランド、タスマニアに分布。和名の由来は中国などに分布する樹木のギョリュウに葉姿が似ており、梅に似た小花をたくさん咲かせる事にちなむ。ワイルドガーデンにて見頃は3月上旬まで。

 

レオノティス・レオヌルス

レオノティス レオヌルス
Leonotis leonurus
シソ科
南アフリカ原産。大きくそびえ立つ花茎に橙色の花を段々に咲かせるユニークな花。Leonotisはギリシャ語でライオンの耳を意味する。ワイルドガーデンにて12月中旬まで。

 

四季 彩の丘などでは

コダチダリア

コダチダリア
Dahlia imperialis
キク科
メキシコ、中米、コロンビア原産の高さ3~5m程になる大型の多年草で、別名「皇帝ダリア」とも言う。桃色の花をやや下向きに咲かせる。四季 彩の丘にて見頃は12月上旬まで。

 

ニトベギク

ニトベギク
Tithonia diversifolia
キク科
中央アメリカ、メキシコ原産の高さ4.5mに達する多年草。別名「皇帝ヒマワリ」と言い直径15cmほどのヒマワリに似た黄色い花を咲かせる。四季 彩の丘にて見頃は12月上旬まで。

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142