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ソランドラ マクシマ
Solandra maxima
ナス科
メキシコ原産。半つる性の常緑低木。花はキリスト教の儀式に使われるチャリス(聖餐杯)に似るため英名ではGolden chalice vineと呼ばれる。ジャングル室にて見頃は12月中旬まで。
ポインセチア
Euphorbia pulcherrima cvs
トウダイグサ科
野生種はメキシコ原産の低木で熱帯・亜熱帯地域では高さ3mから5mになる。当園では改良された園芸品種100品種700鉢をジャングル室と特別展示室にて12月25日まで展示している。
ヤツデ
Fatsia japonica
ウコギ科
本州、四国、九州に生える。(茨木県以南、東北地方南部での自生は栽培品から野生化したとされる。)花は両性で雄性先熟。俳句では、八手の花 花八手は初冬の季語とされる。西洋シャクナゲ園ほかにて見頃は、12月上旬まで。
サザンカ‛笑顔紅’
Camellia sasanqua ‛Egaokurenai'
ツバキ科
福岡県糸島市に古木があり個体数も多い。1970年代から久留米市で繁殖・販売された。花は八重咲きで、桃紅色で白斑が入るものもある。森のカフェ裏にて見頃は、12月中旬まで。
シラタマミズキ ‘シビリカ’
Cornus alba ‘Sibirica’
ミズキ科
園芸品種。冬になり落葉すると鮮やかな赤い枝が際立ってくる。一般にはサンゴミズキの名で知られ、生け花にも利用される。ワイルドガーデンにて3月上旬まで。
ユリオプスデージー
Euryops pectinatus
キク科
南アフリカ原産。茎葉に細かな毛を密生させるため株全体が灰白色になり、黄花とのコントラストが美しい。ワイルドガーデンにて1月中旬まで。
サネカズラ
Kadsura japonica
マツブサ科
日本、台湾、朝鮮半島などに分布。常緑のつる性植物で秋に小さな果実が赤く熟す。ビナンカズラ(美男葛)という別名があり、蔓(つる)からとれる粘液が男性の整髪料に使われたことに由来する。四季 彩の丘にて見頃は12月下旬まで。
タカネハンショウヅル
Clematis lasiandra
キンポウゲ科
近畿以西~沖縄に分布する木本性のつる植物。花後に残った花柱の毛が伸び羽毛状となり、風によって種子が運ばれ繁殖する。四季 彩の丘にて見頃は12月中旬まで。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
電話番号:075-701-0141
ファックス:075-701-0142