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ツバキカズラ
Lapageria rosea
フィレシア科
チリ南部原産の常緑つる性植物。ツバキに似た鐘状の花を咲かせる。耐寒性が強く京都では戸外栽培も可能。チリでは国花になっている。北山門前、冷房室にて見頃は12月下旬まで。
アマゾンユリ
Eucharis × grandiflora
ヒガンバナ科
コロンビアのアンデス山地の原産。草丈は約60センチ。花茎の頂部に芳香のある花を3から6個つける。半日陰で栽培すると充実した株に生長する。ジャングル室にて見頃は12月下旬まで。
ヒマラヤザクラ
Cerasus cerasoides
バラ科
中国雲南省~インド北部の標高2000m前後に分布する。秋咲きで、開花とともに展葉する。日本のヤマザクラと祖先型が同じと考えられている。桜林にて見頃は、12月中旬まで。
カワノナツダイダイ
Citrus natsudaidai cv.
ミカン科
大分県津久見市で選抜・育成されたナツダイダイの枝変わり種。晩春から初夏に甘い香りの白花を咲かせる。甘夏や夏みかんともよばれる。桜林にて見頃は、2上旬まで。
パンジー ‘ピカソ イエローブロッチインプ’
Viola × wittrockiana ‘Picasso Yellow Blotch Imp’
スミレ科
野生種はヨーロッパ原産。花茎約8cmの大輪パンジー。カラフルな色合いが特徴的なピカソシリーズの一種。タキイオリジナルガーデンにて4月上旬まで。
ビオラ ‘ビビ ピュアホワイト’
Viola × cornuta ‘Vivi Pure White’
スミレ科
野生種はヨーロッパ原産。多花性の純白色で、花首が短いため、コンパクトに花壇を彩ることができる。基本色や暖色など豊富な花色が特徴的なビビシリーズの一種。タキイオリジナルガーデンにて4月上旬まで。
※かつては、大輪品種をパンジー、小輪で株立ちする品種をビオラと区別していたが、現在は複雑に交雑した園芸品種が登場したことにより、区別はできなくなっている。
タイワンツバキ
Gordonia axillaris
ツバキ科
台湾、中国原産の高さ15~20mほどに育つ常緑樹。ツバキとつくが一般的なツバキ(Camellia)とは属が異なる。寒さで花弁が痛みやすい。中国植物園にて見頃は2月上旬まで。
マンリョウ(万両)
Ardisia crenata
サクラソウ科
日本、朝鮮半島、中国、台湾などが原産の半日陰の林内に自生する常緑低木。冬に赤い実を付けセンリョウ(千両)と共に正月の縁起物として利用される。四季 彩の丘、植物生態園などで見頃は1月下旬まで。
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文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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