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おすすめ情報 (令和5年3月31日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

クリアンツス プニケウス

クリアンツス プニケウス
Clianthus puniceus
マメ科
ニュージーランド原産。高さ1~2mに育つ常緑低木。花は赤色で、突出した竜骨弁(りゅうこつべん)が長く鳥のくちばしのようになるのが特徴。高山植物室にて見頃は4月下旬まで。

球根ベゴニア

球根ベゴニア
Begonia × tuberhybrida cvs.
シュウカイドウ科
南米のアンデス高山地帯に自生する野生種をもとに作出された球根性の交雑品種群。豊富な花色や花形があり「地上で最も美しい花」とも呼ばれる。ジャングル室にて4月9日まで展示。

樹林地では

ホンシャクナゲ

ホンシャクナゲ
Rhododendron japonoheptamerum var. hondoense
ツツジ科
本州、四国に分布。滋賀県と岐阜県にある本種の群落地は国の天然記念物に指定されている。植物生態園にて見頃は4月上旬まで。

ミズバショウ

ミズバショウ
Lysichiton camtschatcensis
サトイモ科
北海道、本州に分布。湿原や湿潤な林内に群生する。ミズバショウ属は世界に2種のみ分布する。植物生態園にて見頃は4月上旬まで。

花壇では

チューリップ ‘レフェーバースメモリー’

チューリップ ‘レフェーバースメモリー’
Tulip ‘Lefeber 's Memory’
ユリ科
野生種は中央アジア~北アフリカ原産。本品種は赤色の一重咲き。開花が桜と同時期であるため、桜のピンク色とのコントラストを楽しむことができる。見頃は4月中旬まで。

ルリカラクサ(ネモフィラ)

ルリカラクサ(ネモフィラ)
Nemophila menziesii
ムラサキ科
北アメリカのオレゴン~カリフォルニア州原産。分枝して横に広がり、涼しげな青色の花を咲かせる。正門前花壇にて見頃は5月上旬まで。

四季 彩の丘などでは

カワセミソウ

カワセミソウ
Mazus quadriprotuberans
ゴマノハグサ科
京都市内でのみ自生が確認されている。1998年に京都市内の芝生の上で初めて発見され、2000年に日本固有の新種として報告された。絶滅危惧種園にて見頃は5月上旬まで。

ムサシアブミ

ムサシアブミ
Arisaema ringens
サトイモ科
日本では関東以西~沖縄に分布する。花(仏炎苞)が馬のあぶみに似ているのが特徴。丈夫で生育が早いので観賞用として栽培される。中国植物園にて見頃は4月下旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142