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おすすめ情報 (令和5年5月26日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

higiri

ヒギリ
Clerodendrum japonicum
シソ科
インド原産。名前の由来は緋色の花を咲かせ、葉はキリ(Paulownia tomentosa)の葉に似ているところからきています。ジャングル室にて見頃は6月中旬まで。

aaa
ペトレア ウォルビリス
Petrea volubilis
クマツヅラ科

メキシコ、中央アメリカ原産。常緑性つる性植物。枝は弓状にしなり先に花を房状に咲かせる。その美しい姿から「Queen's wreath(女王の花輪)」と呼ばれる。ジャングル室にて見頃は6月中旬まで。

樹林地では

teika

テイカカズラ
Trachelospermum asiaticum
キョウチクトウ科
本州~九州・小笠原諸島、朝鮮半島に分布。常緑つる性木本。藤原定家卿の情念がつるとなり、まとわりついていた伝説からこの名がある。ぼたん・しゃくやく園向かい側ほかにて、6月下旬まで。

harimomi

ハリモミ(球果)
Picea polita
マツ科
本州、四国、九州に分布。日本固有種。果実は球果で長さ7cm~12㎝の卵状楕円形。秋に光沢のある褐色に熟す。正門前花壇東にて見頃は、6月上旬まで。

花壇では

hanabishi

ハナビシソウ
Eschscholzia californica
ケシ科
カリフォルニア原産。盃上に大きく開いたオレンジ色の花は、遠くからでもよく目立つ。輝きのある花は、日中に開き、夜間や雨天には閉じる。開花期が長く丈夫であまり手がかからない。観覧温室前花壇にて見頃は6月中旬頃まで。

koreo

コレオプシス グランディフローラ‘ライジング サン’
Coreopsis grandiflora ‘Rising Sun'
キク科
野生種は北アメリカを中心に80~100種が分布。本種は明るい八重黄花の中心部に緋色が入る園芸品種。初夏から夏の花壇で旺盛に咲く。沈床花壇にて見頃は9月頃まで。

四季 彩の丘・植物生態園などでは

アーティチョーク

アーティチョーク‘インペリアル スター’
Cynara cardunculus  ‘Imperial Star’
キク科
地中海原産、カナリア諸島原産のアザミに似た多年草。古くギリシア、ローマ人によって栽培され、中世に改良が行われ、現在では南欧、南米やカリフォルニアで多く栽培される。食用になるのは径10~15㎝の頭花で、若い花蕾をゆでてサラダなどにする。四季 彩の丘にて見頃は6月中旬まで。

noazami

ノアザミ
Cirsium japonicum
キク科
本州~九州、台湾の山地の草地に生える多年草。日本の代表的なアザミで、ほとんどのアザミは秋咲きであるのに対して本種の花期は初夏。この時期に山野でアザミを見かけたら本種であることが多い。植物生態園にて見頃は6月初旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142