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おすすめ情報 (令和5年7月14日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ブッソウゲ ‘クーペリ’
Hibiscus rosa-sinensis  ‘Cooperi' 
アオイ科
熱帯アジア原産。本品種はハワイでは一般によくみかける。緑葉種に比べてやや生育は劣るが美しい斑入り葉と赤花のコントラストが印象的。ジャングル室にて見頃は7月下旬頃まで。

イクソラ フケリ
Ixora hookeri
アカネ科
モザンビーク、マダガスカル原産。細長い花筒をもつ花を散形状に咲かせるため、花火の様な印象をうける。また、夜になると強い芳香を放つ。昼夜逆転室にて見頃は7月下旬まで。

 

樹林地では

キンシバイ
Hypericum patulum
オトギリソウ科
中国原産。漢字では「金糸梅」と表記、花を梅に長く突き出た雄蕊を金の糸にたとえた呼び名。あじさい園西側にて見頃は7月下旬まで。

ホルトノキ
Elaeocarpus zollingeri var. zollingeri
ホルトノキ科
本州~沖縄・台湾・中国~ベトナムに分布。花弁は糸状に細かく裂ける。平賀源内が本種を見てオリーブと勘違いしたことからホルトノキと呼ばれるようになったとも言われている。大芝地西側ほかにて見頃は7月下旬まで。
 

花壇では

サルビア スプレンデンス ‘ボン ファイアー’
Salvia splendens ‘Bonfire’
シソ科
野生種はブラジル原産。鮮やかな赤色の萼が長く残る。‘ボンファイヤー’は草丈の高い晩生、緋紅色、多花性、草丈40~60cmの高性種。温室前花壇にて見頃は10月頃まで。

ヒマワリ‘テディ ベア’
Helianthus annuus 'Teddy Bear'
キク科
野生種は北米原産。本種は草丈80cm程度の八重咲きの矮性種。もこもことした雰囲気の花はかわいく、子供の目線で観賞できるため人気の品種。北山門広場で見頃は8月上旬まで。

 

四季 彩の丘・植物生態園などでは

ヒオウギ
Iris domestica
アヤメ科
日本、中国からインドにかけて山地の草原に生える多年草。葉の並び方が檜扇に似ており、また祇園祭など京都の夏祭の花として知られる。黒い種子は一名「ぬば玉」。園芸品種の‘ダルマヒオウギ’とともに四季 彩の丘にて見頃は7月下旬まで。

ヤマユリ ‘紅筋’
Lilium auratum ‘Benisuji’
ユリ科
基本種のヤマユリは近畿から東北地方の山地や丘陵に生える日本特産種。基本種の花弁には黄線が入るが、本種は赤線となる自然変異種。植物生態園にて見頃は7月中旬まで。

 

 

 

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142