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おすすめ情報 (令和5年10月6日)

このページでは現在各エリアでオススメの植物情報を発信しています!

観覧温室では

ブラッシア

ブラッシア エターナルウィンド 'サマードリーム'
Brassia Eternal Wind 'Summer Dream'
中南米原産の着生ランをもとに作出された交配品種。交配親よりもコンパクトな株姿になり、花からは甘い香りを放つ。ランアナナス室にて見頃は10月上旬まで。

シャムソケイ
シャムソケイ
Jasminum nobile
モクセイ科
タイ原産。ヤスミヌム属の中で最大の花をつける。ただ、他のヤスミヌム属の白花種と違い、花に芳香がない。ジャングル室にて見頃は11月上旬まで。

樹林地では

アメリカヤマボウシ

アメリカヤマボウシ
Cornus florida
ミズキ科
北アメリカ原産。果実は、液果状の核果。ヤマボウシのように集合果はつくらない。園内各所にて、見頃は10月上旬まで。

クヌギ

クヌギ
Quercus acutissima
ブナ科
本州~沖縄、朝鮮半島・中国・台湾・インドシナ半島~ヒマラヤに分布。堅果。果実は2年目の夏から急に成長しはじめ秋に褐色に成熟する。園内各所にて、見頃は10月中旬まで。

花壇では

サルビアレウカンタ

サルビア レウカンタ
Salvia leucantha
シソ科
メキシコ、熱帯アメリカ原産。英名は「アメジストセージ」や「メキシカンブッシュセージ」。鮮やかな紫色のガクを持ち、そこから突き出すように白~紫色の花を咲かせる。北山門広場にて見頃は11月下旬まで。

カンナ

カンナ ‘ベンガル タイガー’
Canna ‘Bengal Tiger’
カンナ科
野生種は熱帯アメリカ原産。橙色の花を咲かせる斑入り葉の園芸品種。初夏6月頃から花を咲かせながら草丈を伸ばし10月上旬現在も開花している。沈床花壇にて見頃は10月下旬まで。

四季 彩の丘・植物生態園などでは

ツリフネソウ

ツリフネソウ
Impatiens textorii
ツリフネソウ科
北海道~九州、中国、ロシアなどに分布する一年草。和名は花の形状を花器の釣舟(吊るして使う花入れ)に例えたものとされる。属名はラテン語で「耐えられない」の意で、成熟した果実が裂開して種子を弾き飛ばす性質から。植物生態園にて、見頃は10月下旬まで。

シュウメイギク

シュウメイギク
Anemone hupehensis cvs.
キンポウゲ科
野生状態のものが本州、四国、九州で見られるが、もとは中国から渡来したものと考えられる。キブネギクの別名があるが、本来は京都・貴船に多く見られた紅色八重咲のものを貴船菊と呼んだ。四季 彩の丘にて見頃は10月中旬まで。

お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 植物園

京都市左京区下鴨半木町

ファックス:075-701-0142