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先輩職員Q&A(その2)

京都府職員となって感じたこと


画一的な公務員像とは異なり、様々な人がいること、様々な仕事があることは良い意味でイメージが変わりました。

何でも手取り足とり教えてもらえ、言われたことだけをやれば良いということは全くなく、むしろ自ら考え、動かなくてはならないことが多いです。

公務員は意外と忙しいです。

思ったより上司と話がしやすく、仕事がしやすいです。

これほど多くの責任ある仕事を任されるとは予想していませんでした。やりがいがあり楽しいですが、その分たいへんです。

もっと保守的な人ばかりだと思っていましたが、意外と個性的な人が多く、びっくりしました。

府職員の方々はアットホームな人が多いと思いました。

周りの人が私を育てようとしてくれている意識を感じます。

中途でも入り込みやすい風土はあると思います。親切な方が多くて驚きました。

職員同士の上下関係がフランクで、自由に物を言いやすい雰囲気だと思いました。

部署によっては非常に忙しく、残業が多いところもあります。

周りの人が能力向上に積極的で、仕事に前向きな人が多いと思いました。

幅広い業務内容があることを実感しています。

事務職に関して言えば、3年程度のスパンで異動するため、年上の方より自分の方がよく知っている分野があり、質問され、説明するといった不思議な関係があることに驚きました。

思った以上に黒子役が多く、なかなか表に出る仕事は少ないのですが、そういった表に出ない仕事が大事であり、そのことにもやりがいを感じています。

当初考えていたより他課・室の職員や市町村職員などと仕事をすることが多いので、調整能力を要求される職業だと感じました。

公務員という職業は、勤務するまで持っていたイメージよりも、活動的であると思いました。異動によって様々な分野の仕事も経験でき、自分次第でスペシャリストにもゼネラリストにもなれる職業であると感じています。

 

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