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京都府立京都学・歴彩館展示 「新収蔵品展」の開催

 京都府では、京都の文化に資するため美術・工芸品をはじめとする京都に関する資料を広く収集・保存しています。資料はテーマに添って順次ご紹介しておりますが、今回は平成25年度から30年度にかけて収集された資料のうち各分野の初めて公開する約40点の資料をご披露します。

 ご紹介する資料は日本画の山崎隆夫鳥頭、洋画の中村 、染織の澁谷和子 坂井朝倉美津子 、陶芸の木村など京都で活躍の美術、工芸作家たち(物故を含む)の作品をはじめ、分野も多彩な貴重な資料が目白押しです。今回、一堂に展示することで改めて京都文化の幅の広さ、奥の深さを実感していただければ幸いです。

1会期

令和2年5月25日(月曜)〜7月5日(日曜)

【開室時間】

9時~17時

【休館日】

第2水曜日

 

2開催場所

京都学・歴彩館1階展示室(京都市左京区下鴨半木町1-29)

 

3入場料

無料

 

4主な展示品

山崎隆夫《沼宴》(2008年)、鳥頭尾精《樹の景・1994》(1994年)、

中村善種《余呉湖》(1970〜80年代)、

澁谷和子《すみれ》(1965年)、坂井修《友禅訪問着「みぎわ」》(1988年)、

朝倉美津子《Continuum and Difference》(1994年)、木村盛伸《茄子釉大鉢》(2011年)、

三代三木表《深山漆絵箱》(2001年)など

 

5関連事業

ギャラリートーク 令和2年6月25日(木曜)

14時30分より30分程度

お問い合わせ

文化生活部文化政策室 京都学・歴彩館

京都市左京区下鴨半木町1-29

ファックス:075-791-9466

rekisaikan-kikaku@pref.kyoto.lg.jp