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チャレンジ・バイ認定企業(商品)あおき消化器内科クリニック

チャレンジ・バイとは、京都府内中小企業様の優れた新商品・サービスを認定・公表・PRし、府庁での率先購入枠の設定その他販売促進を強力に支援する制度です(認定対象商品:販売開始してから5年以内の新商品であって、独自性等を有するもの)

チャレンジ・バイ認定企業(認定商品)一覧

企業名

あおき消化器内科クリニック(外部リンク)

事業内容

内科・消化器内科クリニックの運営及び、医療機器の開発

新製品の名称

着脱可能な下腿載置台付き内視鏡ストレッチャー

認定日

令和2年6月18日

新製品の概要

本商品は、大腸内視鏡検査を安心安全安楽に受けるために必要な下腿載置台(足置き台)を設置した内視鏡ストレッチャーです。(日本国特許取得済み)

これまでの内視鏡ストレッチャーでは、大腸内視鏡検査を行う際に、体位変換した患者の足を介助者が押さえつけている必要があったので、患者だけでなく、介助者、検査医にも大きな負担がかかっていました。本商品に設置された足置き台は、ベッドの上で回転・昇降可能であるため、患者の体位変換に伴う負担軽減に貢献します。

足置き台を使用すると、仰向けでは両下肢挙上する体位となるので、鎮静剤の使用による血圧低下を防止できるだけでなく、下腿をスタッフが保持し続ける必要がなくなり、スタッフと患者の接触を減らすことができ、コロナ対策にも有用です。また、ストレッチャーのまま移動することができるので、ゾーニングやベッドの使い回しによるコロナ感染リスクを減らすことができます。

さらに、足置き台は取り外しができるので、付属のフタクッションを取り付ければフラットな状態で胃カメラを使用した検査やおむつ交換の際にもご活用いただけます。

 

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お問い合わせ

商工労働観光部産業振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

monozukuri@pref.kyoto.lg.jp