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チャレンジ・バイ認定商品「ジェルトロンマットレス」ユーザーの(社福)綾部福祉会(あやべ作業所)への取材

チャレンジ・バイとは、京都府内中小企業様の優れた新商品を認定・公表・PRし、府庁での率先購入枠の設定その他販売促進を強力に支援する制度です。(認定対象商品:販売開始してから5年以内の新商品であって、独自性等を有するもの)

京都府の産業支援情報

チャレンジ・バイ認定企業(認定商品)一覧

平成27年6月25日より、チャレンジ・バイ認定商品の購入者(社会福祉施設、病院、介護サービス事業者等)への助成金「京都チャレンジ・バイ福祉・医療関連商品導入促進補助金」を創設しました。
同補助金の対象商品である「チャレンジ・バイ」認定は随時行っております。新商品(販売開始後5年以内)を生産される企業様はぜひお早めの「チャレンジ・バイ」申請をお待ちしております!

株式会社パシフィックウエーブ製「ジェルトロンマットレス」導入事例>

注※取材に伺いました(社福)綾部福祉会(あやべ作業所)のホームページ(外部リンク)

Q 貴会のこれまでの歩みを教えてください。

昭和55年に綾部で共同作業所を開設して、平成5年に社会福祉法人綾部福祉会認可。現在、綾部福祉会は「あやべ作業所」(生活介護事業・就労継続支援B型事業)、「ともの家」(就労継続支援B型事業・就労移行支援事業)、グループホーム「ゆうゆう荘」(共同生活援助事業)、「ゆらりんホーム」(共同生活援助事業)、生活支援センター「えがお」を営んでいます。

 

Q あやべ作業所の事業は?

障害をお持ちの方が通所する多機能型事業所(生活介護事業・就労継続支援B型事業)です。現在、利用者は約60名、スタッフは30名です。 

Q 「あやべ作業所」の経営の特徴、特にご苦労は何ですか?

障害の重い方が通える生活介護事業を営んでいます。支援費が日割りなので必ずしも見込みが立てにくい面がありますが、私どもは様々な障害をお持ちの利用者様一人ひとりにきめ細かく対応できる多くの専門スタッフがおります。

Q 体力も必要な大変なお仕事ですが、うれしいことは何ですか?

うれしいのは、利用者様から「ありがとう」と言っていただいた時です!

取材を受けていただいた多名賀さん

Q 施設全体に職員の皆さまに大変活気があふれていますが、その秘訣は何ですか?

スタッフが余裕をもって働けるよう忙しい時でも、お互いに「大丈夫か?」と声を掛け合うなどコミュニケーションをこまめに取り合っています。それに、利用者様も気遣いがすごく、声かけや励ましをしてくださいます!

Q 本補助制度はどこでお知りになりましたか?

府の障害福祉サービス事業者等集団指導で知りました。とても助かってます!

Q (株)パシフィックウエーブ様の「ジェルトロン マットレス」の使い心地はいかがですか?

他の製品と違って、一日中寝ていても身体がずれてくることがなく、床ずれができません。利用者は、きっと心地よく感じておられると思います。

Q これからの事業の展望についてお聞かせいただけますか?

今年9月には、本施設にお風呂を新設するための改修工事を行います。これからも、利用者様へのサービスを充実してまいります。

お問い合わせ

商工労働観光部ものづくり振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

monozukuri@pref.kyoto.lg.jp