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令和2年度「京都映画企画市×立命館大学連携授業」開催中!

 

(令和2年9月9日 ものづくり振興課 吹田、丸山、丸田)

令和2年度「京都映画企画市」事業では、大学連携カリキュラムとして、立命館大学映像学部での連携授業を実施中です!

 

現役の映画プロデューサーを講師を務める授業、学生による映画企画のプレゼンテーションのほか、「京都映画企画市」本体運営への学生の参画、映画事業のインターンシップも!今後の展開をお楽しみに!

令和2年度の講義の様子

新着!撮影所取材

受講生は、事業運営の参画の一環として、SNS中心の広報活動も行っています!
東映京都撮影所様、松竹撮影所様にご協力いただき、撮影所スタッフの方へ取材させていただきました。

 立命館大学 撮影所取材 撮影所取材 松竹 原田様

取材内容の詳細は京都映画企画市Facebook(外部リンク)をご覧ください!

令和2年度から、京都映画企画市Twitter(外部リンク)も始動しています。FacebookやTwitterは受講生が更新しています。
撮影所への取材のほか、過去に京都映画企画市の企画コンテストで優秀企画に選ばれた応募者の方へのインタビュー記事も掲載しています。
新型コロナウイルス感染症の影響で、対面授業の実施が難しいのが現状ですが、ソーシャルディスタンスを考慮した撮影所での取材や、オンラインでのインタビューなど、今だからこそできる広報活動を行っていきます!

映画企画プレゼンテーション

新型コロナウイルスの影響により、オンライン講義にて、受講生による映画企画のプレゼンテーションを実施しました!
西ヶ谷 寿一プロデューサー(東京テアトル株式会社)による講評会もあわせて行いました!

プロのプロデューサーから、その場で一つひとつ細やかなアドバイスをしていただくという、受講生にとっては大変貴重な経験となりました。
どの企画もテーマがかぶることなく、個性豊かで面白いプレゼンで、西ヶ谷プロデューサーからは、「企画をブラッシュアップして、是非、京都映画企画市への応募を!」との提案もいただきました。

西ヶ谷寿一講評 連携授業


現在はオンライン講義を実施していますが、昨年度の教室での講義はこのような様子でした。

京都映画企画市×立命館大学連携授業  映画企画プレゼンテーション

(昨年度の様子。昨年度、同学部の後期課程において、映画企画市の実習を初開催しましたところ、受講生、担当教授の皆様から好評をいただき、
今年度は「社会連携プログラム」として通年実施することとなりました。 )


参考1 京都映画企画市とは

「時代劇」 「京都での撮影」 をテーマに、映画の企画を募る日本唯一の映画企画コンペティションです。書類審査を通過した5作品については、京都ヒストリカ国際映画祭の会期中に公開プレゼンテーション審査を実施します。 最優秀企画(1作品)の企画者には、350万円相当のパイロット版製作権が贈呈されます。

 第12回「京都映画企画市-Kyoto Film Pitching-」(令和2年度)(PNG:2,778KB)

京都映画企画市の個別ホームページはこちら(外部リンク)

参考2 立命館大学映像学部連携授業(社会連携プログラム)

立命館大学映像学部キャリア形成科目の一つです。
学外機関と連携し、具体的な目標と予算に基づいて企業活動の運営と実行を行い、企画に関わる調査能力や実践力、広報能力の育成を図るものです。

参考3 昨年度の講義について

令和元年度に実施した講義を紹介します!

第一回目は、西ヶ谷寿一プロデューサー(東京テアトル株式会社)による、映画制作に関する講義をいただきました。

西ヶ谷プロデューサーは、若手人材の発掘にも力を入れておられます。

若手で無名の監督作品に予算を付けるためのノウハウなど、監督やプロデューサーを志望する学生にとって関心の高い分野についての貴重なお話を頂戴しました。

どの企画も、時代劇でありながら現代らしさもあふれており、時代にあった企画で、学生の方ならではの強みを感じました。
西ヶ谷プロデューサーも、学生が提出した企画の充実ぶりに、「過去の京都映画企画市の中で最も面白いプレゼンであった。」と高評価でした。

映像製作の経験が少ないからこそ、伝統的な時代劇の枠組みに縛られない企画を生み出すことも可能なのかも?!令和2年度の事業運営にも期待が高まります。

お問い合わせ

商工労働観光部産業振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

monozukuri@pref.kyoto.lg.jp