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令和3年度若手職人「京もの認定工芸士」を募集します

令和3年度若手職人「京もの認定工芸士」募集要領(受付終了しました)

未来の伝統産業を担う若手職人を対象に、広く作品を募集し、応募作品を制作した者の中から、特に技術に優れ、意欲ある者に若手職人「京もの認定工芸士」の称号を授与します。これにより、さらなる技術の向上を促し、技術の継承と人材育成を図ります。

応募資格

1.京もの指定工芸品の製造に従事していること。

2.京もの指定工芸品の製造に、5年以上携わっていること。

・基準日は、令和3年4月1日現在

・京都府伝統工芸大学校の在籍期間を含めることができる。

3.京もの指定工芸品を製造する技術を有していること。

4.年齢が40歳未満であること。

・基準日は、令和3年4月1日現在

5.京もの認定工芸品の製造に係る伝統的な技術・技法の維持、向上及び継承産地振興に意欲を持っていること。

ただし次のものを除く。

・禁固刑以上の刑の執行後2年を経過しない者

・京もの認定工芸士の登録抹消から2年を経過しない者

 

※令和2年度若手職人「京もの認定工芸士」認定事業は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止となりました。そのため、令和3年度若手職人「京もの認定工芸士」の募集については、令和2年度若手職人「京もの認定工芸士」の応募資格を満たしていた方についても、応募いただけます。

[応募資格]

○上記1,3,5に同じ。

○上記2,4については、令和2年4月1日現在を基準日とする。

 

対象作品

  • 京もの指定工芸品又は京もの指定工芸品の製造に係る伝統的な技術・技法により制作した作品
  • 応募者が直接かかわった工程については、大半が手仕事であること
  • 中間工程の技術を用いたものについては、その技術がよくわかる作品
  • 1人1作品とし、1作品で複数名の応募はできません。
  • 未発表作品に限ります。

応募方法

下記提出物について、期限までに提出してください。

提出期限:令和3年(2021年)10月29日(金曜日)まで

応募書類

応募票(別紙1)
応募作品等概要(別紙2)
実務経験証明書(別紙3)

PRビデオ

自作のPRビデオを提出される場合は、「PRビデオ撮影要項」に従って動画を提出してください。
※原則、京都府職員が動画を撮影して、内容を編集します。

提出方法

下記提出先まで、郵送又は持参
※応募票(別紙1)及び応募作品等概要(別紙2)は、電子メールでのデータ提出も可とする。

提出先

(郵送又は持参)
〒602-8570
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
京都府商工労働観光部染織・工芸課 宛て

(電子メール)
senshoku@pref.kyoto.lg.jp

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審査

審査は、京都府伝統と文化のものづくり産業振興審議会表彰等審査部会において行います。

日程:令和4年(2022年)1月(予定)
場所:京都伝統工芸館(予定)

  • 「京もの指定工芸品」の製造に係る工程、技術・技法が特定できない場合、審査対象外になる場合があります。
  • 必要に応じて現地調査を行う場合があります。
  • 審査部会への出席は不要です。
  • 審査部会への作品の搬入・搬出日程は、別途お知らせします。
  • 選考結果は、応募者全員に文書で通知します。

称号授与式

京都府伝統と文化のものづくり産業振興条例に基づき、次代を担う人材として、若手職人「京もの認定工芸士」の称号を授与します。

日程:令和4年(2022年)3月(予定)
場所:京都府公館(予定)

作品展

翌年度に、これまでに認定された若手職人「京もの認定工芸士」と併せて作品展を開催しますので、出品をお願いします。

今年度日程:令和3年(2021年)冬開催(予定)
場所:堀川新文化ビルヂング(予定)

 

※若手職人「京もの認定工芸士」は、認定後5年間、知事が指定する展示会(作品展)に、自らが製造、又は加工した京もの指定工芸品を出展していただきます。

お問い合わせ

商工労働観光部染織・工芸課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4870

senshoku@pref.kyoto.lg.jp