平成30年度第1回京都府男女共同参画審議会の開催結果概要

開催日時

平成30年12月26日（水曜日）午前10時から11時45分まで

場所

京都ウィメンズベースアカデミー
（京都市中京区御池通東洞院西入る笹屋町435京都御池第一生命ビル4F）

出席者

【委員】
赤瀬委員、石津委員、伊藤委員、上田委員、岡野委員、梶田委員、千委員、中村委員、三木委員、東委員、村上委員、横山委員（計12名）

【事務局】
京都府
足立男女共同参画監、木村男女共同参画課長、西村女性活躍推進担当課長、荒田女性地域活動推進担当課長、福井男女共同参画センターらら京都副館長、男女共同参画担当職員等

議題

会長等の選出について
KYOのあけぼのプラン（第3次）後期施策の進捗状況について
平成30年度の取組について
（1）女性活躍支援拠点「京都ウィメンズベース」について
（2）地域における女性の活躍支援について
ドメスティック・バイオレンス対策について
ドメスティック・バイオレンス対策について
（1）「配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護・自立支援に関する計画」の改定について
（2）平成30年度ドメスティック・バイオレンス対策事業について

審議内容（結果及び主な意見）

会長等の選出について
伊藤委員を会長に選出。会長が上田委員を会長代理に指名し、全会一致で了承。
「KYOのあけぼのプラン（第3次）後期施策の進捗状況について
平成29年度は、後期施策の計画期間（28～32年度）の2度目に該当。進捗率40％に対する状況を集約
＜主な意見＞非正規雇用の賃金レベルは、月額では7割、手取りでは半分とのデータもある。
平成30年度の取組について
（1）女性活躍支援拠点「京都ウィメンズベース」について
（2）地域における女性の活躍支援について
ドメスティック・バイオレンス対策について
（1）「配偶者等からの暴力の防止及び被害者の保護・自立支援に関する計画」の改定について
（2）平成30年度ドメスティック・バイオレンス対策事業について
＜主な意見＞・若い人には、SNSの利用が有効。相談の流れが分かりやすいようにする必要がある。
・家庭教育や学校教育が必要。
・加害者の意識変革は、ストーカーに対しては進んでいる。
・DV防止全国ネットワークも立ち上がっており、また、2019年3月には、加害者のネットワークが立ち上がる予定で参考になる。
・デートDVを学生に啓発するには、授業で取り上げるべきであるという声がある。各大学で取り組むと非効率的なので外部委員会で取り組もうというところも出てくるのではないか。
・男性を相談窓口につなげるために、「本日は男性相談」といった男性もそうだんしていいということを公的にメッセージとして出すことが重要。
・相談窓口となると堅いイメージがあるので、愚痴を言えるようなストレスフリーになれる場があれば良い。

お問い合わせ

文化生活部男女共同参画課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

電話番号：075-414-4291

ファックス：075-414-4293

danjokyodo@pref.kyoto.lg.jp