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平成18年度第1回京都府男女共同参画審議会の議事要旨

1 開催日時

平成18年7月28日(金曜日)  午前10時から12時まで

2 場所

平安会館 白河の間(京都市上京区)

3 出席者

【委員】
検討委員会委員:伊藤委員、伊庭委員、上杉委員、田嶋委員、遠山委員、中村委員、東田委員、古橋委員、向井仲委員、(6名欠席)

【事務局】
○京都府
小石原副知事、山内府民労働部長、八島女性政策監、長濵女性政策課長、浜野京都府女性総合センター館長、女性政策課職員、広域振興局、庁内関係課職員

4 議題

(1)あいさつ

(2)委員等紹介

(3)会長等の選出

(4)議題
ア 「新KYOのあけぼのプラン-京都府男女共同参画計画-」に基づく男女共同参画社会の形成の推進に関する後期施策の進め方について
イ 部会の設置について

  

5 審議内容(結果及び主な意見)

(1)あいさつ
小石原副知事があいさつ。本年度は、「新KYOのあけぼのプラン-京都府男女共同参画計画-」の実現に向け、本計画の策定から今日までの社会情勢の変化等や、国の第二次男女共同参画基本計画の策定を踏まえて、本プランの計画期間である平成22年までの後期施策の進め方について、審議いただきたい。忌憚のない御意見や御助言をお願いしたい。

(3)会長等の選出
委員の互選により上杉孝實委員が会長に選出された。上杉会長が会長代理に落合恵美子委員を指名した。

(4)議題
ア 「新KYOのあけぼのプラン-京都府男女共同参画計画-」に基づく男女共同参画社会の形成の推進に関する後期施策の進め方について
● 国の第二次基本計画のポイントの中で新たに盛り込まれた項目を中心に「新KYOのあけぼのプラン」の後期施策の進め方について検討していくのがよい。
● ポイントを絞って検討する方法に賛成。少子高齢化の進展からくる企業環境の変化への対応が問題となっている。仕事と家庭・地域生活の両立支援と働き方の見直しはとりくむべき項目である。
● 様々な項目は相互にからみあっており、ポイントを絞りながらも、どこにおいても男女共同参画の視点に立った、ということを忘れないで進めていきたい。
● 女性の再就職支援に期待している。
● 新たな分野への取組、男性にとっての男女共同参画社会、男女平等を推進する教育・学習の充実に力を入れて考えたい。男女平等教育は小さいころから段階的に進めていかなければならない。
● 高齢者の虐待、DV、人身売買等に対して国で対策を進めているが、地域としてどう取り組みを進めていくか、府のリーダーシップが問われている。
● 男女共同参画の推進状況について、府民にわかりやすいよう数値的評価が求められる。施策の推進状況を示す指標を作る必要がある。
● 目に見える形で、役に立つことを考えることが大事。
● 次世代育成支援対策推進法に基づく事業主行動計画の策定をもっと活用、アピールすべき。
● 男性にとっての男女共同参画、男女平等を推進する教育・学習をもっと普及、啓発する必要がある。
● 目標はリアルに設定すべき。大手企業や府などが率先してリーダーシップをとって進めなければならない。
● 男女共同参画圏域を府内で設定し、地域ごとに総合的に取り組みが進められるようアイデアを出し、ネットワーク化を図って地域づくりを進められないか。

イ 部会の設置について
京都府男女共同参画審議会規則第4条第1項に基づき、今後は部会を設置し議論を深めていただくこととし、同規則第2項により、会長が以下の6名を部会委員として指名した。
伊藤委員、伊庭委員、田嶋委員、中村委員、古橋委員、向井仲委員
部会委員の互選により、伊藤委員が部会長に選出され、伊藤部会長から古橋委員を部会長代理に指名した。

6 問合わせ先

府民労働部女性政策課 企画・推進担当

電話075(414)4291

お問い合わせ

文化生活部男女共同参画課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4293

danjokyodo@pref.kyoto.lg.jp